FC2ブログ
01
TOP IMAGE
http://bloopers2.blog53.fc2.com/

2010-01

RED WING SHOES LINEMAN WORK-BOOTS MADE IN USA

*ブランド名:レッドウィング
*モデル名:ラインマンブーツ
*生産国:アメリカ
*製法:グッドイヤーウエルト
*素材:オイルドレザー
*年代:00年代

割と最近のレッドウィングのワークブーツ。
20世紀前半に登場したラインマン(電線工)と呼ばれる職業名をその名に持つ高所作業用ブーツでつま先付近までのレースが通るホールドの強い形状が特徴だがセパーレトしていないソールパターンは足場の引掛けに適していないのでは?と思われるだろう。
実際、ソログッド等他社をはじめレプリカ、ヴィンテージでもセパレート式のソールを採用しているのが多い。
だが意外な事にヴィンテージでもクレープソールを採用したモデルもちゃんと存在しWWⅡ以前の多様な労働条件が塑像出来る。
さてそんなラインマンもレッドウィングのブーツとしては新顔だ、そう日本では。
IMGP4445.jpg
アイリッシュセッターを見慣れている分、レッドウィングらしくない外観だが同社の百年を越える歴史と伝統からすればこのような多様性は本来有しているものだ。
IMGP4446.jpg
レザーはオイルの含有量が各段に多いオイルドレザー屈折の度に内部のオイルと色素が移動する様が視認出来、肉厚にして柔軟、足馴染みも早くオイル切れが起こりにくい長期使用にも適した理想的なもので自社タンナーを有する同社の誇りでもある。
IMGP4447.jpg
ステッチも丁寧にして強固だがアメリカ製の労働靴らしく多少雑な面もある。
ボックスへの収納方法や生産過程での皮革へのキズ等、神経質な日本人には耐えれないだろう、これは同社に限らずリアルな労働靴を作り続けているメーカーの品質規格ではどこも同様だ。(ホワイツ、ウエスコ、チペワなど)
それ故に当たり外れもあるそうだが、外観のキズ歪みがあっても実用に問題がないのが品質規格の根本なのでいろいろとあってしまうと云う事だ。
IMGP4448.jpg
アウトソールはお馴染のクレープソール、街履きとしては最高のクッション性を発揮する理想的なソールだ。
昨今のセパレート式で分厚いソールの流行は私的にはどうでもよい全てがロガーやバイカー向けでは厭きると云うものだ。
歩行を一番に考えればグッドイヤーウエルトとクレープソールの組み合わせがベストなのは時代の変化に関係なく不動なものだ。
IMGP4449.jpg
実はセールで安くなっていたので数年前に購入したブーツです、画像は購入直後のもの。
レッドウィングのブーツを買うのは数年ぶりだが少々変化を実感した。
先ずはサイズに関して以前より表記同じでもやや大きめに感じた、ワイズもそうだ、表記より幅があるように感じる。
そしてインソールへの足形の馴染みが早い、レザーインソール下のコルクの量や質が変化したのだろうか?以前より格段に早く足形がプリントされた気がする。(無論単なる勘違いや個体差の可能性もある)
IMGP4450.jpg
1970年代の最初の大きなブーム以来、日本では定期的にレッドウィングのブームが起きている。
その為多くの世代・年代にとり思い入れ深い対象となっていて正にアメリカを象徴するアメリカ製ワークブーツだ。
その反面、一過性のブームにより登場したと安易に誤解され履いた事のない他社ブーツ信者の方々に低評価される等不当な扱いを受けるケースも多いが正直そのような些末な現象等どうでもよい。
只レッドウィングはこれまでの百年と同様に今後も悠然と自身のスタイルを貫いてゆくメーカーであると云う事だ、確かに年代的な変化はあるものの大きく脇道を逸れたり魂の抜けた品質にまで堕ちる事はないだろう。
スポンサーサイト



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

BLOOPERS管理人

Author:BLOOPERS管理人
世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ニュース&コラム (501)
ショップ&イベントレポート (299)
コレクション紹介 (2704)

AquariumClock「桃でめ金」

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード