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2010-01

Denime Print-Flannel Shirt

*ブランド名:ドゥニーム
*モデル名:プリントフランネルシャツ
*生産国:日本
*素材:コットン100%
*年代:00年代

ジーンズブランド”ドゥニーム”のネルシャツ。
数年前のモデルだが今世紀の商品には間違いないだろう、そもそもセールで購入したのでその時点で旧商品って事で明確にいつの物か記憶にない。
「生産国にこだわらない」姿勢を明確化後、必ずしも国産に固執しない姿勢から中国製アパレルが増加した時期のドゥニーム製品だがこれは日本製、正直何故国産と中国製を混在させた商品展開をするのか理解に苦しんだ。
同一ブランド内での品質や方向性が一本化されてないバランスの悪さはドゥニームを評価するユーザーと軽視するユーザーを同時に生む事になる。

さてタイプ的にはレプリカの本筋たる1950年代のネルシャツの復刻モデルではあるが織りネルではなく珍しい事にプリントネル。
定番にしてシンプル過ぎるワークシャツの形状は無駄なディティールを削ぎ落した完成されたものだ。
シャツとしても完成されたバランス感を随所に見てとれる、1940年代以前直線的で単調なそれらよりは現実的な存在故に復刻の対象としても過度なアレンジの必要が無い。

綾織りの起毛生地であるフランネル生地の歴史は古く、その原型が出来上がったのは16世紀とも17世紀とも呼ばれているがそれが後にヨーロッパからアメリカに渡りブルーワーカーの防寒用シャツとして定着化しワークウエアのカジュアル化に従い今では一般的な衣類になっている。
IMGP1863.jpg
ドゥニームのトップスにおいてブランドタグは数種類を使い分けているが、このプリントデザインのタイプはあまり見かけないタイプ。
IMGP1865.jpg
フラップのない胸ポケット内側にあるインサイドタグに日本製の表記が確認出来る。
プリントネルの名称通り表側のみ柄がプリントされ裏側は無地になっている、そもそも当時のアメリカでは廉価な生地とされていたがそれ故に市場評価や復刻・レプリカされるケースもなく実は珍しかったりする。
近年リアルマッコイズ等がプリントネルを再現し、その希少性と現代での生産の難しさを強調するがそれ以前にドゥニームが黙って生産していたとはあまり知られていない。
ヘビーウエイトの織りネル全盛の時期にあえて薄手のプリントネルに手を出したドゥニームの先見性には恐れ入る。
IMGP1864.jpg
ここ数年定番のデニム類を除くとトップスと小物類はシーズン物としそのシーズンで売りきる方針かのように各直営店では頻繁にセールを繰り返してきた、それは以前の福袋以外滅多にセールしない姿勢とは明らかに違っていた。
定番性の高いアイテムと若者向けの流行性に敏感なアイテムとが混和したラインナップ故の事だろうがこのような優れた定番性の強い復刻系シャツは年数に関係なく売れるだけにもう少し腰を据えて客を育てる宣伝と解説を繰り返して売り続けて欲しかった・・まあそんな気長な売り方では儲からないでしょうが(笑)。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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