FREEWHEELERS LONG SLEEVE THERMAL 2-TONE
*ブランド名:フリーホイラーズ
*モデル名:ツートン・サーマル
*生産国:日本
*素材:コットン100%
*年代:2009年
フリーホイラーズのツートン・サーマル。
所謂マッコイ分派の一つ呼ばれるフリーホイラーズだがメーカーとしてはそう呼ばれる事は望まないだろう、既に旧リアルマッコイズとは別種の世界観を構築しつつつある。
だがユーザーの価値意識には物そのものが持つ実在的なそれよりもイメージ的なそれの方が強い影響力を発揮するというものだ。
さて物はサーマルである、凹凸のある生地表面に熱をため込む仕組みから保温性の高いアンダーウエアとして実用の世界では何十年も不動の存在でありアメリカンクロージングを代表するアイテムの一つである。
だが所詮は消耗品の下着だ、ヴィンテージ実物に手を出すのは難しい、そういう意味では定期的に市場に並ぶレプリカの存在意義は高い。

肌着なので着丈は長く、伸縮性の強い素材故タイトな胴体と袖になっているのはサーマルとしては当たり前だがビギナーは着方が分からずサイズ選びで失敗しやすい。

カットソーの場合、POWER WEARのネーム、アイテムごとにタグのブランド名を使い分けているのは旧リアルマッコイズ時代を思い出す。

ブランドタグは1950年代、ラッセル&サウザンでお馴染みのサウザンが単独ネーム時代に使用していたデザインを元にしている。
首周りはバインダーネックで強固に縫製している、インナーだが首と手首をシャツからわずかに露出する際にツートンの絶妙さがさりげなく発揮されるだろう。

腕部は三本針のフラットシーマー縫製。

旧リアルマッコイズ時代のサーマルは丈夫さ保温性、サイズバランスの良さとどれも他社を大きく凌いでいた。
その関係でミリタリーに全く興味のない私でもマッコイズのインナーは新旧問わずなじみ深い、現在展開されているリアルマッコイズ、トイズマッコイそしてフリーホイラーズ等のサーマルはどれも優れているがブランド毎に特徴がありその差異を優劣とするべきだろうか・・まあそれらの中で私がどれを最も評価し愛用しているかはあえてここでは書かない。
分かっている人は分かるだろうし、価値基準の異なる人は異なるブランドを選ぶだろうし、そうそこには自由意思がある、いやなければいけない。
他人の意見を盲目的に受け入れるのは自分の意見の否定であり、自身の意思の否定と同じようなものだ。
多くのブランドに手を出し、その違いを体感&認識し判断して自分自身にとって良いものを選んでほしいものだ。
*モデル名:ツートン・サーマル
*生産国:日本
*素材:コットン100%
*年代:2009年
フリーホイラーズのツートン・サーマル。
所謂マッコイ分派の一つ呼ばれるフリーホイラーズだがメーカーとしてはそう呼ばれる事は望まないだろう、既に旧リアルマッコイズとは別種の世界観を構築しつつつある。
だがユーザーの価値意識には物そのものが持つ実在的なそれよりもイメージ的なそれの方が強い影響力を発揮するというものだ。
さて物はサーマルである、凹凸のある生地表面に熱をため込む仕組みから保温性の高いアンダーウエアとして実用の世界では何十年も不動の存在でありアメリカンクロージングを代表するアイテムの一つである。
だが所詮は消耗品の下着だ、ヴィンテージ実物に手を出すのは難しい、そういう意味では定期的に市場に並ぶレプリカの存在意義は高い。

肌着なので着丈は長く、伸縮性の強い素材故タイトな胴体と袖になっているのはサーマルとしては当たり前だがビギナーは着方が分からずサイズ選びで失敗しやすい。

カットソーの場合、POWER WEARのネーム、アイテムごとにタグのブランド名を使い分けているのは旧リアルマッコイズ時代を思い出す。

ブランドタグは1950年代、ラッセル&サウザンでお馴染みのサウザンが単独ネーム時代に使用していたデザインを元にしている。
首周りはバインダーネックで強固に縫製している、インナーだが首と手首をシャツからわずかに露出する際にツートンの絶妙さがさりげなく発揮されるだろう。

腕部は三本針のフラットシーマー縫製。

旧リアルマッコイズ時代のサーマルは丈夫さ保温性、サイズバランスの良さとどれも他社を大きく凌いでいた。
その関係でミリタリーに全く興味のない私でもマッコイズのインナーは新旧問わずなじみ深い、現在展開されているリアルマッコイズ、トイズマッコイそしてフリーホイラーズ等のサーマルはどれも優れているがブランド毎に特徴がありその差異を優劣とするべきだろうか・・まあそれらの中で私がどれを最も評価し愛用しているかはあえてここでは書かない。
分かっている人は分かるだろうし、価値基準の異なる人は異なるブランドを選ぶだろうし、そうそこには自由意思がある、いやなければいけない。
他人の意見を盲目的に受け入れるのは自分の意見の否定であり、自身の意思の否定と同じようなものだ。
多くのブランドに手を出し、その違いを体感&認識し判断して自分自身にとって良いものを選んでほしいものだ。
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