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2010-03

BLACK SIGN 2010年度新作販売開始!!

ブラックサインの2010年度~昨年に続いて二期目の商品がいよいよ販売となり物欲野郎としては早速チェックと購入してきました。
1930年代以前(物により19世紀末)のリアルなアメリカンクロージングの世界を再現したブラックサインのラインナップには常に感動させられる。
確かに現代衣類としての修正は加えられているがその存在感は約百年前のヴィンテージクロージングの外観、仕様を再現している。
WWⅡ以前の復刻を志向する他社に見られがちな過度なアレンジで本質を損なった衣類らは確かに目を惹くデザインやパーツ、生地使いをしており凄まじい存在感を誇るが、前記したように標榜する時代感が根本的に欠如しており本当に古い衣類らしさがあまりない。
だがそれをしないブラックサインの姿勢は実直であると同時に今の市場では理解されづらいだろう、だがその逆転現象としてレプリカを拒否するコアなヴィンテージマニアからの評判が高いのには驚かされる。

さて早速、手に入れたのは、bssl-10104B “Broad antique stripe shirts”、襟のないスタンドカラーシャツはプリント生地のストライブ柄、両袖はカフスボタン閉じとドレスらしいディティールも持ちながらも襟の仕様と柄生地からラフな雰囲気を持ち百年前のシャツの分かりやすいイメージを具現化したデザインだと云える。
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ブラックラベルと呼ばれる通常のブランドタグ、ホワイトラベルはタグが白地で昨年までMOM&POPのラインで展開していた1950年代スタイルのウエスタンシャツ等に付けられラインを差別化している、そうブラックサインでは1950年代は全然古くないと云う事だ。
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ボタンはお馴染みのオリジナルのシェルボタン、貝の削り出しボタンだが独特のドーム状でやたら小さい二つのホールに糸を通して縫い付けられている。
ミシン縫いよりも手縫いが一般的だった時代の名残を色濃く備えたパーツを上手く蘇らせている。
その他にも生地の巻き方、裾の処理など見るべきポイントは多いがいちいち挙げればきりがない程だ。
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そして両袖。
そもそもワークとドレスの明確な境界線がなかった時代の衣類だけにカジュアルな柄生地とは思えないパーツ使いだ、カフスボタンは当然、取り外し可能なので市販で気にったデザインがあれば交換するというのもアリだ、そう普段見ているだけのヴィンテージのカフスボタンでもいいかもしれない。
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この他にも数種類、同時に販売されているが当初二月予定でまだまだ未発売のシャツ、帽子類等あり楽しみは続く~
新作の情報はMOM&POP公式ブログにて随時、掲載されておりこちらも要チェックだ。
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そして今シーズン最大の目玉商品、ヒットマン・コートも同じく販売された。
やや特異な名称のコートはある種の古風なギャングスタイルを想起させるロングコートで素材はリネン100%とやや薄手で春先から肌寒い梅雨まで着用可能だろう、チンスト付きの襟のラインは様々な調節が可能で着こなしの幅が広がりスーツ姿からジーンズにまで合う逸品だが残念ながらサイズ展開がM、Lしかなく購入を断念。
まあ当時の着こなしは必ずも今のようなタイトじゃないので多少オーバーサイズでも問題はない気もするのでそこらへんの判断は各人の自由ですが私的には未練の残るコートだっただけに着用可能な体型の方には是非お奨めしたい。
bs1 - コピー
そしてエコバッグ、つまりは新しいショップ袋。
ボディーは量販品だが下部にブラックサインのユニオンチケットの刻印がプリントされている。
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まあ、なんとも怪しげな組合だが今期から新たにデザインされておりシャツ、コート類には内側に同ザインのクロスパッチが縫い付けられている、サイズ的には一般的なユニオンチケットよりも大きめだ。
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ますます目が離せないブラックサインの展開だが意外とピンとこない人が多いようだ、まあそれはそうだろうし実際そんな市場の未成熟ぶりなど、どうでもよい事象に過ぎないのかもしれない。
ヴィンテージクロージングと云う過去の事実とそれを再現した筈のヴィンテージレプリカとの差異が目立ち始め徐々にかけ離れた存在になりつつある現実において再び両者を結びつけたブラックサインの持つ強い実在性は揺るぎないものだ。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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