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2010-03

CUSHMAN Campus Sneaker HI 限定カラー

*ブランド名:クッシュマン
*モデル名:ハイカット・キャンパススニーカー限定カラー
*生産国:日本
*素材:アッパー:コットン100%、ソール:天然ゴム
*年代:2005年

2004年にクッシュマンが初めて販売したスニーカーは1950年代のHOODラバーのスニーカーを再現したものだったが翌年、限定カラーとして追加で少数生産されたのがこの二色。
当初の白、黒と違い1960年代の多色化したバルカナイズ・スニーカーのイメージを更に盛り込んだ独特の存在感は、ありそうでない、なさそうである、そんな感じのものであった。
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鮮やかな青を基調とした多色系の色の組み合わせは単純にパーツ数の多さだけでない配色のセンスを感じさせる。
ここまで大胆なのは流石にヴィンテージではないが・・
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踝のカーブライン、肉厚で迫力のあるサイドゴムのライン、コットン100%の細紐シューレース、まあそれなりにちゃんとやっている。
インソールのゴムパッドもかなり分厚くヴィンテージ並みにクッションも良い。
PFのセンターに似ていると云う意見を良く聞くがそもそも1950~60年代当時HOODのスニーカーの製造を請け負っていたのはPFと同じBFグッドリッチ社であったので当然と云えば当然だ。
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このゴムの形状が如何にも~な風合いを出している。
ソールは分厚いと云うよりもサイドゴムの幅が広いと云うべきだがそれがある意味忠実な証だがインサイドのベンチレーションホールの位置が上過ぎていささか残念だったが後に販売されたローカットでそれは解消されている。
hi_5.jpg
販売当時、唯一にして最大の不満はオリジナルのソールパターンを再現せずオールスターソールを模倣したパターンを採用している事だ。
云うまでもなくヴィンテージの世界においてソールパターンは無限に近いほどの多様さに溢れていただけに残念だ。
尚クッシュマンのプロデューサーにその点を指摘すると「次回こそは100%完璧なものを作ってみせる!」と力強い返答をいただき、それが後に販売された1930年代スピードボーイのレプリカとなる。
hi_7.jpg
一応、限定モデルだが限定でなくても生産数がすくないだけに既に市場ではほとんど見かけない。
ヴィンテージ・レプリカの世界においてフットウエアに関する商品は1990年代からジーンズ、レザーカットソーに比べると大きく遅れていた。
そんな中クッシュマンが過去に販売したこれらの存在感は大きい、その後ダブルワークスをはじめ各社が参戦し、ほとんどないジャンルからスポット的な商品が多いもののある程度市場に安定供給されている存在にまで地位は向上したようだ。
だが現在でもやはりスニーカーの復刻レベル(単純に作り込みと云う点でも)はその他のアパレルに比べると全体的にどこも低めなので今後の各メーカーの活動に期待したい。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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