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2010-04

THOROGOOD by WEINBRENNER ROOFER BOOTS其の2

昨日の続きです。
ソログッドはブランド名でありメーカー名はウェインブレーナー、本体にメーカー名が見当たらないケースがあるのでよく知らない人には??となるらしいネームのようです。
現在でもウィスコン州に本社工場がありポストマンシューズからアメリカ軍納入品など多様な労働靴を生産販売している。
グランドゼロの際には消防士達にファイヤーマンブーツを無償提供したと云う逸話もある。
さてそんなソログッドですがやはり本場の安全靴である以上、一般的なアメカジユーザーが好む在り様ではないものが多いがこのルーファーブーツは割と昔から好評価されている方ではある。
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油分たっぷりのオイルドレザーは肉厚にして柔軟、それでいてしっかりとした張りがあり過剰なメンテナンスの必要がなくワークブーツとしては理想的だ。
意外と良い皮革を使っているモデルが多いがその真逆に廉価な皮革を使うブーツもあったりと、まあ販売価格がレッドウィングよりも安い事が多いだけにそこらへんの品質において全てのモデルに過剰さを求めるべきではないと云う事か。
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ソールはヴィブラム社のクレープソールを採用、本来はセパレート式のスポンジ&ラバーのソールだがこのソールのクッション性と街履きへの適正の高さは云うまでもない。
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リベット補強は視覚的なアピールとしても活躍する、そう意外と見慣れてないから。
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インソールにはブランドロゴが入る、めくっているのは付属のインソール、これもアメリカ製だがスペンコのような薄いものでなくスニーカーに使うような立体的で分厚いものだ。
追加のインソールの有無は物によりけりで標準装備はされてないと思うがここ数年はされている物をよく見かける。
さて何故このようなソールが付属しているのだろうか?思いつく回答はソールのクッションが弱いからだ。
長い間アメリカ製の多くのワークブーツをレギュラー、オールド、ヴィンテージと足を通してきたが,このソログッドに関してはあまり足にやさしくない。
他にもマイナス材料をあげればアッパーの形が崩れているものが意外と多く、このブーツでは問題ないがレザーの貼り合わせが左右同向きを向いていたり明らかにつま先が”笑っている”状態でしかも左右非対称等と外観の崩れが目につくブーツが実に多い、幸いな事にこのブーツではあまりながいが・・
無論、実用には何の問題もない、だが我々はファッションアイテムとして履いているので気なる~このジレンマはアメリカ製ワークブーツをファッションとしてとらえ続けるアメカジ市場では永遠の問題だろう。
類似する雑さはウエスコ等、他ブランドでも同様であるからだ。
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兎に角大手メーカーでありながら日本の画一的なアメカジ市場では見慣れない存在なので個性を発揮する一足としては非常にお薦めである。
欠点も書いたがそもそも欠点のない物はないし更に云えば万人の足に100%合うものもだ。
欠点込みで自身の足に最もなじむ理想的な一足であるかどうかは個々人により当然異なるだろう、それ故に雑誌等の情報に踊らされる事無く是非自身の感性に従いソログッドに限らず色々と試していただきたい。
その結果として自分にとりソログッドがOKならば是非、人生の友としてその他のブーツ同様に愛用していただきたい。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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