*ブランド名:バージニア・スリム・コレクション
*モデル名:大会記念Tシャツ
*生産国:アメリカ
*素材:コットン50%、ポリエステル50%
*年代:1980年代

1980年代のデッドストックTシャツ。
薄手で身体に貼りつくようなタイトなパターンは非常に繊細だがある程度の丈夫さと気安さを備えた過去の時代の逸品だ。
その後のポリコットンTシャツが肌に不快な存在へと化すのは何とも不可解な現象であり全く異なる配合だが昨今のドライフィット等のハイテクTシャツの着心地の原点的な存在でもあろうか、まあそれでも今の感覚では人により、地域によりやはり難を感じる場合もあるので万能ではない。
だがそれでも過去を彩りながらも現存していない事がこれらオールドのTシャツの根本的な価値の正しさだろうか。
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プリントは女子テニスの大会、バージニア・スリムのものだ。
フィリップモリス社の一ブランドであるバージニア・スリムは若い女性向けの銘柄でその宣伝の為に1980年代の後半、同大会のスポンサーになっていたようだ。(現在は違うので大会名も異なる)
よって容易く1980年代のそれと再確認出来るが年号が入っていないので正確な年数までは不明。
流石に女子テニスは専門外なので・・更に云えば煙草も吸わないので大会スポンサーに関しても詳しくはない。
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一応、専用のタグも用意している、量販ボディーに只プリントしただけが多い90年代以降とは違いある程度、魂のこもった商売をしていた証か。
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タグの下には元々のボディーメーカーが採用している表記タグが付く、意外と見覚えが多いので様々なブランドにボディーを提供していたのだろう。
今となれば不明だが当時はありふれていたアメリカで製造もしたアメリカ製のTシャツこそ真に魂のこもった存在だと云える。
そう本来、安価なものだからこそ、だ。
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シームレスボディーで割と旧式なロックミシンで縫われた各所の縫製等年代よりも古風さを確認出来る個所は随所にある。
やはりヴィンテージ、オールドのTシャツの魅力は希薄化する事はない。
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