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2010-05

Langlitz Leathers "Langlitz Collection" T-shirt

*ブランド名:ラングリッツ・レザーズ
*モデル名:ラングリッツ・コレクション限定Tシャツ
*生産国:カナダ
*素材:コットン100%
*年代:2000年

1947年オレゴン州ポートランドにて設立されたラングリッツ・レザーズは半世紀以上も経過した現在においても創業当時から続く職人による手作業を中心にした物作りに徹し今や失われて久しいメイドンインUSAをかたくなに誇示するレザーブランドなのは誰れもが知るところか。
そんなラングリッツ・レザーズだが本業の革ジャン作りだけでなくカットソーも重要な商品である。
現在はアメリカ製のTシャツ類だが以前はカナダ製であった。(ただし生地感に変化はあまりなく単に縫製工場のみの変更でそもそもの生地は以前からアメリカ製だと思われる)
このTシャツもカナダ製で実は10年前の物だったりする。
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黒ボディーのリンガーTシャツに同社のロゴ等、前後、袖とプリントが豪華なのは正にアメリカンバイカーズ・ウエアと云うところか。
ブランドタグは創設者のロス・ラングリッツのシルエットをデザイン化したものでこれは通常の商品ではなく当時、展開されていたラングリッツ・コレクションのものだ。
このシリーズは商品全てが限定品で毎月販売すると云うなんとも大胆な方法で販売されておりアウターからカットソーと種類が実に多く、通常の同社のアパレル商品とは別に並行して展開していたが現在は終了している。(2010年ではジェフデッカーとのコラボTシャツが久しぶりにコレクションのラインで販売されたがブランドタグは通常のタイプを使用している。)
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定番のロゴだがそのデザインの良さも魅力だ。
ボディーは超肉厚で重厚な平織り生地で所謂ヘビーTの走り的な存在でもあった。
ヴィンテージレプリカではないが素材の良さを極限まで追求した物作りへの精神は過剰品質を目指し始めていた当時の国産レプリカブランドに通じるものがあり単にアメリカの現行品と侮れない。
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背面プリント。
厚みのある油性ラバープリントは大雑把だがそれ故にアメリカ大陸らしい質感だ。
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袖には各年代のブランドロゴ(ネーム)と使用年代が明記されておりその下には限定の証であるシリアルナンバーが入る・・筈が空欄になっている。
そう、これは実製品ではないのでナンバーが印刷されていない、サンプルないしB品だと思われる。
IMGP6902.jpg
通常バイカー向けとされるTシャツは過度に派手なプリントを好む割にはボディーの配色が限定されているものが多い。
ラングリッツでもそれは同じで大半が白、黒の二色だ、無論それら以外もあるが。
そしてバイカー向けでは多いスカル、ヌードと云ったアウトロー好みのデザインはラングリッツでは過去一度も採用された事はない。
それはラングリッツと云うブランドの持つ精神性の故の結論であり、その誠実でやけに生真面目で温かみのある家族的な会社経営方針は物作りの根本でもあるようだ。
無論Tシャツを自社工房で作っている訳じゃないがそんなラングリッツの意思により誕生したカットソーにもその思いが向けられている。
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バイカー向けでは定番の反社会性や攻撃性、セックス、ジョーク等と無縁なラングリッツのカットソーは派手だがどこか地味で真面目な印象を受ける、よって別にバイカーじゃなくても愛用出来る秘訣はそこにあるとも云えるだろうか。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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