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2010-05

Cooperstown collection NY.Mets Dwight Eugene Gooden Player's T-shirt

*ブランド名:マジェスティック
*モデル名:クーパースタウン・コレクション ニューヨーク・メッツ ドワイド・グッデン プレイヤーズTシャツ
*生産国:ホンジュラス
*素材:コットン100%
*年代:2006年頃

日本ではアメカジの末席扱いされている本場アメリカのMLBモノのTシャツ。
チーム名はニューヨーク・メッツと良く知られた人気球団のモデルだ。
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ブルーのTシャツに見慣れたロゴと一見してありふれた商品に見えるが実は少し異なる。
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ブランドタグにはクーパースタウン・コレクションのタグが後付けされている。
クーパースタウンとはニューヨーク州にあり野球殿堂がその地にある関係から復刻モデルにはその名が冠され、そのタグが付き通常の現行商品とは区別されている。
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クーパースタウン・コレクションのタグをめくるといつものマジェスティック社のタグがあり、そう基本的には一般販売されているメッツのTシャツをそのままベースにしているのが分かる。
通常、同シーリズの場合、チームロゴやチームカラーが時代により変更されているので一目で古いモデルの復刻と分かるし、新たに用意されたTシャツを使うケースが多い。
だがメッツの場合、ユニフォームのデザインは時代により変化してもロゴとカラーに変化がないのでそのままとなっている。(同じくヤンキースの商品にも似たようなケースがある)
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通常のMLB公認のタグだけじゃなくクーパースタウン・コレクションのタグが付属している。
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背面には背番号とネームが入る、タイトルにあるようにプレイヤーズTシャツ、そうユニフォームを意識したデザインのTシャツである。
選手名はドワイド・グッデン、1980年代のメッツのエースであった投手でドクターKの異名を持つ奪三振王だった。
19歳でメジャーデビューし17勝を挙げ新人王、その翌年24勝し最年少でサイヤング賞を獲得するなど更なる飛躍を期待されたがドラッグとアルコールに溺れ20代末には輝きを無くした。
メッツ在籍は1984~1994年、2000年引退、通算成績は194勝、入団三年で54勝も稼いだ投手とは思えない寂しい通算成績であった。
晩年はクビとテスト入団を繰り返し、敗戦処理での登板も多かった。
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百年以上の歴史を持つMLBの場合、同シリーズで復販売される物はどれも歴史を感じさせる古いものばかりでこのようなわりと近代に引退した選手の商品が出るのは珍しい~と思ったら同時期にやはり1980~90年代の選手の商品が販売された。
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背番号16、奪三振王、ドクターK、これらキーワードは元ドジャースの野茂に関連するがそもそもはグッデンである。
スタジアムで三振をとる度にKと書かれたボードをファンが飾るのもグッデンが初である。
だが早すぎた凋落を迎えたグッデンの持つキーワードはそのまま野茂に引き継がれた事になる。
野茂がメジャーデビューした1995年、グッデンはメジャーで一試合も登板していない。
そして既にグッデンがメッツを去った後、ドジャースから移籍した野茂は皮肉にも背番号16を背負う事となる。
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引退後アルコールや薬物、無免許運転、暴力等で度々、警察の厄介になっているグッデンは正に落ちぶれたヒーローである。
だがそれは彼に限った事ではない、薬物依存、アルコール依存で実力を充分に発揮出来ずグランドを去る選手は今も絶えない、そして引退後の荒んだ私生活から問題を起こす元名選手もだ。
アパレルとは直接関係ないが、なんともやりきれない現実が輝かし野球殿堂とダブっているのは寂しい限りであるが人の世の現実なんて意外とそんなドライなものなのだろう。
過度な美談やハッピーエンドで彩られた物語に真実味は薄い。

最後にグッデンは野球殿堂入りしていない、今後されるかさえ微妙だ・・クーパースタウン・コレクションと銘々されているがあくまでも懐古的な復刻商品群の総称であり別に殿堂入りしている選手に限定したものではない。
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