FC2ブログ
06
TOP IMAGE
http://bloopers2.blog53.fc2.com/

2010-06

大須の古着屋GREAT~系列各店

懐かしい未使用画像があったので今回はそれを元にしたレポです。
2007年の画像なので約3年前ですが今でもそこに店舗があるので、そのまま使用します。

大須近辺に現在三店舗を展開している古着屋グレートですが10年を越える同店の歴史の中、支店の再編が幾度かありましたが現在は落ち着いているようです。
先ずは大須商店街にある”グレート2nd”だ、ヴィンテージ古着全般を取扱う同店ではデニム、スニーカー、カットソーが豊富だ。
ヴィンテージ、オールドを取扱うヴィンテージ系古着屋の典型的なスタイルを昔から維持している。
IMGP1230.jpg
そして道路を挟んで向かいの通りにあるのは”グレートパワー”以前、別の店舗で同店名を使用した際には過度にレアなヴィンテージに特化した店舗としていたが現在の同店はインポートを中心にした新品がその商品構成になっている。
ラルフローレン、ラッセルモカシン、ナイキの復刻等、今のアメリカを感じつつクラッシックなスタイルを持つ現代アメリカ衣類が店内には用意されている。
元々アメリカから商品を引っ張ってきている古着屋にとり仕入れ対象が古着だけでなく新品にシフトする事は良くあることだ。
以前のグレートがそうであるだけでなく、他の全国の古着はどこでもミラー等のインナーやサーマル等のカットソーをアメリカから新品で仕入れ販売するケースは多くその延長線上の一つの在り方と云える。(稀に古着屋で売っているものは何でも古い物、ヴィンテージと思い込んでいる人もいるようだが当然そうではない。袋入りのデッドストックと袋入りの21世紀製造の新品との区別くらいだれでも付くような気がするが・・意外とそうでないらしいのであえて書かせていただいた)
IMGP1231.jpg
店舗前に映り込んでいる他店の看板が懐かしい、何故なら既に大須から徹底しているからだ。
変わらないようで時間の流れは確実に進んでいる。
IMGP4156.jpg
三店舗目は大須を少し離れて若宮大通り沿いの”グレート”だ。
一時期、旧パワーがヴィンテージのメインとなっていたが現在はここに戻っている、二階建てで一回は大量のヴィンテージデニム、レザー、Tシャツが揃い、二階には伊藤社長の超希少なコレクションを中心により高価なヴィンテージが展示販売されている。
10年以上前からご縁のある店舗だが周囲に隣接した他の古着屋は消滅し傍のリーバイスストアも看板を変えた。
時代は確実に変化している中、変わらずに在り続ける~この単純な事実が同店の実力を証明している。
IMGP1245.jpg
私が所有しているヴィンテージデニム、ラングラーとマーベリックだがその多くはグレート各店で手に入れた物が必然的に多い、無論それら以外のヴィンテージ・クロージングも、だ。
だがそれだけではない19世紀末から20世紀の初頭の希少なヴィンテージデニム、そうジーンズの原型達を多数揃えていた同店は勉強の場でもあった。(今でも全て店舗にあるかは不明だ、既にコレクターの手に渡っているかも)
90年代当時、繰り返し連呼されるヴィンテージ、1950年代のキーワードの源泉、明確に語られる事の無い時代の真実を実物を手にして五感全て知覚する事が出来る貴重な体験は今でも自身の中で活きている。
レプリカブランドの過大なワードの真実味に常に先ずは懐疑的な立場から接する用心深さの一因はこういった経験により成り立っている。
レプリカブランド側の主張を無検証にもろ手を挙げて賛美するような行為が自覚の無いまま愚行と化すケースはブーム最盛期から10年以上経過した今でもあまり変わってないように思える。(本来はそうあるべきじゃないが残念な現実は存在する)
IMGP1246.jpg
昨今、古着屋に対するイメージも変化しているようだ、アメリカから良質なヴィンテージ、オールドを仕入れてくるヴィンテージ系古着屋から安くて新しい国内流通品を揃えたリサイクル系古着屋へと。
実際そのような若者向けの古着屋が大須周辺で増加したのは確かだが、だが私はそんな店には用はない。
アメカンクロージングの歴史を具象化したようなショップ、それこそが理想的な古着屋であり、それはそれで多くの人に支持されているようでグレート以外にも大須近辺には何店も存在し続けている。
IMGP8042.jpg
ここ数年、気軽に着れハイスペック、今風のパターンのヴィンテージ・レプリカのクロージングへの比重が自身の中では強まっているのは確かだが根本的には実物への思いを失っていない。
だから今でも店舗に足を向け、実物をチェックし気にいった物があれば購入する、そして今の季節なら薄手のシャツ類へツイツイ眼が向いてしまう。
如何にレプリカが隆盛を極めようがオリジナル実物が根本的に廃れる事はないように思える。
IMGP8053.jpg
スポンサーサイト



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

BLOOPERS管理人

Author:BLOOPERS管理人
世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ニュース&コラム (495)
ショップ&イベントレポート (295)
コレクション紹介 (2673)

AquariumClock「桃でめ金」

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード