大江洋服店 LOT-BLOOPERS No2 ”Wrangler11MWZ 1957’s TYPE”
大江洋服店にフルカスムオーダーしたラングラー11MWZタイプの二本目を引き取りに行ってきました。
前回のモデルは今現在、穿き込み中ですがまだHP、ブログ等で全体像を公開する前だと云うのに、早くも二本目は先回の経験活かす形で想像よりも早く完成した。
だが足を通すのはしばらく先になるだろう。

いつもこの黒いボックスを開けるまでの緊張感がたまらない、もう慣れた側面もあるがこういった緊張感を毎回楽しめるのが何より素晴らしい。
フラッシャーは今回も同じ、一応HP10周年記念の連動企画の一本なので。(マグカップの時のように量産はしないが)

商標に配慮したサイレントW、まあ他社のレプリカがあれだけそのまま採用しているのにどうかと思うが、これは大江洋服店のポリシーとして了解しておこう。
デニム生地は同社保有の左綾17番デニム、前回の39番デニムよりスラブ感が強く生デニムの状態で極太の縦筋が見える。
全く違った色落ちを想像させる。

センターのオフセットされたベルトループはより中央より配置されているのは元ネタの時代的特徴。
私も気づかなかったが持ち込んだオリジナル11MWZの7本のベルトループの中で生地の向きが異なるパーツが混在していた。
ループを別個所で縫製している分担作業故のミスだがそれさえも大江洋服店は再現した。

金属パーツは今回も満足のいくパーツを使用している、ジッパーのみは持ち込みで私物のタロン社製デッドストックジッパーを取り付けてもらった。
プラパッチは満足のいくパーツが手に入らないのでレザーパッチで再現、妙に下手くそな縫製はオリジナルのそれを極限まで類似させた結果だ。
そこまでは要望しなかったが実物への過度な同一性を志向する大江洋服店の姿勢には頭が下がる思いです。

前回の11MWZタイプもそうだが参考にしたオリジナルヴィンテージとの比較レポも面白いかもしれない、ほとんど個体差とも云える仕様さえ細部にわたり徹底的に検証し再現されているからだ。

HPやブログのネタは兎も角として次なるオーダーの野望~1960年代以降の11MWZの年代別再現やスタイルの異なる12MWZ、13MWZ等々~夢を語ればキリがないし財布にも厳しく、そもそも全てに足を通しきれるのか?と云う問題もある。
まあ、先ずは今、手元にある数本で楽しもうか。
次を考えるのはそれからだ。

*撮影協力:大江洋服店
前回のモデルは今現在、穿き込み中ですがまだHP、ブログ等で全体像を公開する前だと云うのに、早くも二本目は先回の経験活かす形で想像よりも早く完成した。
だが足を通すのはしばらく先になるだろう。

いつもこの黒いボックスを開けるまでの緊張感がたまらない、もう慣れた側面もあるがこういった緊張感を毎回楽しめるのが何より素晴らしい。
フラッシャーは今回も同じ、一応HP10周年記念の連動企画の一本なので。(マグカップの時のように量産はしないが)

商標に配慮したサイレントW、まあ他社のレプリカがあれだけそのまま採用しているのにどうかと思うが、これは大江洋服店のポリシーとして了解しておこう。
デニム生地は同社保有の左綾17番デニム、前回の39番デニムよりスラブ感が強く生デニムの状態で極太の縦筋が見える。
全く違った色落ちを想像させる。

センターのオフセットされたベルトループはより中央より配置されているのは元ネタの時代的特徴。
私も気づかなかったが持ち込んだオリジナル11MWZの7本のベルトループの中で生地の向きが異なるパーツが混在していた。
ループを別個所で縫製している分担作業故のミスだがそれさえも大江洋服店は再現した。

金属パーツは今回も満足のいくパーツを使用している、ジッパーのみは持ち込みで私物のタロン社製デッドストックジッパーを取り付けてもらった。
プラパッチは満足のいくパーツが手に入らないのでレザーパッチで再現、妙に下手くそな縫製はオリジナルのそれを極限まで類似させた結果だ。
そこまでは要望しなかったが実物への過度な同一性を志向する大江洋服店の姿勢には頭が下がる思いです。

前回の11MWZタイプもそうだが参考にしたオリジナルヴィンテージとの比較レポも面白いかもしれない、ほとんど個体差とも云える仕様さえ細部にわたり徹底的に検証し再現されているからだ。

HPやブログのネタは兎も角として次なるオーダーの野望~1960年代以降の11MWZの年代別再現やスタイルの異なる12MWZ、13MWZ等々~夢を語ればキリがないし財布にも厳しく、そもそも全てに足を通しきれるのか?と云う問題もある。
まあ、先ずは今、手元にある数本で楽しもうか。
次を考えるのはそれからだ。

*撮影協力:大江洋服店
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