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2010-06

CHESWICK GUARAN-TEE

*ブランド名:チェスウィック
*モデル名:ボックス入りTシャツ
*素材:コットン100%
*生産国:アメリカ
*年代:90年代末期~00年代初期

チェスウィックのボックス入り無地Tシャツ。
東洋エンタープライズが展開するお馴染みのブランドラインは1940~60年代のアメリカンスポーツ&カジュアルを再現したもので、そのラインナップの大半を占めるカットソーはカナダ製だ。
現代的なシルエットに各時代を彩った多種にわたるプリントデザインと云う特質はよく知られたところだろうか。
だが10年も前になると少々今とは事情が異なる。
このような無骨なボックス入り、アメリカ製Tシャツも存在したのだ。
当時は同様にアメリカ製でプリント入りのTシャツも販売されており、別のブランドラインであるポールリード等でも同様のアメリカ製Tシャツが販売されていた。
パターン的にリアルなアメリカ製品の為やや大きめだったのは後のカナダ製ボディーにも引き継がれているように思える。
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1990年代後半くらいから無地Tシャツと云う最もシンプルでボディー自体に主眼が置かれるアイテムを企画する事がヴィンテージレプリカの世界では行われつつあった。
旧リアルマッコイズ、キャブクロージング、ウエアハウス、スカルジーンズ等どれもが今にも活きる商品をそれぞれの解釈と意図により生み出していった。
中には当時のサムライジーンズのようにアンビルの現行Tシャツに只プリントしただけの存在もあった。
そして東洋はどうだったであろうか?90年代のカットソーの遍歴を思い出してみるとリアルなアメリカとの密接な関係が先ず挙げられる。
それ故にこのようなTシャツも存在したがそれも過去の話だ、今ではどこの店頭でも先ず見かけない。
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実は半袖ではなく長袖Tシャツ、アメリカ製で定価は2900円と決して悪くない。
当時の市場状況を回想するとこれを軽視する理由が見当たらない。
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ボックス裏を見ると当時販売されていた同商品の色数の多さに驚かされる、このパックの色違いを数枚購入したが全てのカラーを店頭で見た覚えはない。
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傑出した出来栄えではないがサンフォされた安定感のあるアメリカ製コットンは適度な厚みで極端な伸びはなくクルーのネックや袖リブも割としっかりしており重宝した記憶がある。
そして何枚か買った中で今でも現役なTシャツも僅かながら手元に残っている。
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割と東洋のカットソーは昔から低評価だが全てを物を見ずに、着ずに否定する愚行を私はしない。
只、私が云える事は、外部の不確かな情報や流言に自己判断の根拠を安易に依存すべきではない、と云う事。
そしてそれと同時に全肯定もすべきではない、やはりダラダラに伸びやすい生地や大柄過ぎてジャストで着れないサイズ感のTシャツも東洋製品で存在していたからだ・・そしてその先、つまり現代はどうであろうか?そして未来も。
そこには探す楽しさ、調べる楽しさ、知る楽しさ、そして最後に選ぶ楽しさが無限に広がっている。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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