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2010-07

CHAMPION Premium Weave T-Shirt

*ブランド名:チャンピオン
*モデル名:プレミアウィーブ・吊編み機織り半袖Tシャツ
*素材:コットン100%
*生産国:日本製
*年代:00年代前半

チャンピオンが日本企画、日本製で以前、展開していたシリーズ”プレミアウィーブ”のTシャツ。
1990年代後半以降の自社復刻シリーズを経て登場した新シリーズ(当時の)は純粋なヴィンテージ復刻ではなく、どちらかと云えば国産品のこだわった高級路線的な紹介をされていたがそれは既に確立しつつあったレプリカブランドの”こだわりの日本製”と同じ主張であった。
当時一枚で一万円前後する無地Tシャツと云う高額だが、その理由は吊編み機織りのシームレスボディーのTシャツだからだ。
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シンプルなグレー杢はシンプルであるが故に素材の良さを要求される生地なのは今も昔も同じだ。
同社の自社復刻シリーズには過去がっかりした事が多い(1990年代当時の復刻ジーンズ、復刻スニーカーと同じように)。
だが復刻ではないが同シリーズの良さにはかなり満足させてもらった。
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同シリーズ専用のブランドタグ。
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同シリーズ専用のフラッシャーは皮革製と高級感を演出していた。
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そもそも何故高額なのかは繰り返し云われるように吊編み機と云う大正時代の旧式の織機で織られているのでその生産効率の悪さ、同織機を所持している工場の少なさ等が影響している。
能率的には現行のシンカー織機の10分の1以下と云う非効率で機器の維持に手間が掛かる等、正にローテクの極みだ。
ローテンションで緩やかに空気を含みながら織られた生地はしなやかで柔軟、それでいて洗い込む事により生地が締まり張りを失わないと云うものだ、大量生産化の中、失われた古き良き時代のカットソーの生地感を蘇らせた~メーカーの大げさな宣伝と価格の根拠はそんなところだ。

今更云うまでもないが筒胴(シームレスボディー)のみが吊編み機で織られたカットソーの特徴はないし、筒胴=吊編み機ではない、シンカーも同じく筒編み式なので現行のヘインズ、アンビルらも当たり前のようにシームレスボディーである。
レプリカブランドでもシンカー織りのTシャツが実に多いだけに単純に”筒胴”である事に過剰反応する事をお奨めしない。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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