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2010-09

2010 BUZZ RICKSON'Sのカタログ

復刻系統FJ界の中では大手にして先駆であるバズリクソンズ(以下バズ)の2010年度秋冬のカタログ。
酷暑の最中である8月のど真ん中に自宅に届いたが、まあ紹介するのは今頃がベストでしょうか。
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実のところ事あるごとに発言しているように私はハワイアン、ミリタリー、和柄には興味はほとんどない。
とは云え否定している訳じゃない完全に無視している筈もない、アメリカンクロージングの過去の実物に触れればその横には必ずそれらも平行して存在している訳だし、まあ多少はヴィンテージであれレプリカであれ買うケースはある。
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でバズである、その魅力はリアルクロージングとして完成された実用性と同ジャンルの中では他社より割と低価格、忠実な時代性を備えた在り方であろうか。
近年の過度に今風と呼ばれる痩身で立体的なパターンを備え、シボ感を強く残し染料の濃淡鮮やかな革表面の処理等、レプリカだけでなくそれ以外のメーカーも含め、21世紀的なレプリカFJ像は既に出来上がって久しい。
そしてそれらが市場で高評価を受ける反動はバズに対する無知な否定や蔑視する事で得られる優越感と云う普遍的に繰り返される人間世界の様子を見せてくれる。
実のところ、そんな愚かな現象等バズはなんとも思ってないかもしれない、只愚直に己を貫くブランドの姿勢は普遍なものだ。
そもそも時代性を色濃く残しながら時代を超越した存在意義がヴィンテージでありアメカジでありその再現のレプリカであると思えばバズのやり方は実に正しく今後も揺るぎないものだ。
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そしてそんなバズのカタログは実に楽しい、既に10年、20年と繰り返し云われ続けてきたような事を繰り返し記載しているような文面だが実はこれが貴重だ。
結局のところ元がラフウエアであってもシルエットや素材、パーツをいじくり過ぎた他社のFJは確かに今着るジャケットとしては完璧に格好良いものであっても何がラフウエアらしいのかさっぱり分からなくなってしまう。
(これはシャツ、ジーンズも一緒で今のレプリカ市場が混沌と呼ぶよりも支離滅裂になっている理由の一つ)
常に新しい商品を提示しつつ同時に正しい過去の情報を繰り返し啓蒙する姿勢は正に老舗の名に恥じない行いだ。
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そしてカタログに掲載されるFJら~見ていると欲しくなると云う意味ではこのカタログは実に魅惑的だ。
全国のディーラーに大量に配布されているので多分どこでも見る事が出来過ぎて目新しさのないようなカタログにも思えるが実にそんな筈はない。
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ウイリアム・ギブソン・コレクションは今年もやるようだ。
当初は違和感を覚えたラインだが多少の遊び心を交えつつ中々魅惑的で個性的な展開が出来るのは本家バズのラインより少々外れたが故だ、そしてそれが気になるラインである事も付け加えておこう。
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毎年、季節が壊れたような四季を繰り返しているが確実に冬は来る、興味がないと云いつつ何かしら気にかかる存在であるのは確かだ。
もしかしたら今年は久しぶりにバズを買うかもしれない・・
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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