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2011-05

WareHouse Lot2006 Wrangler Prototype11MJ Type

*ブランド名:ウエアハウス
*モデル名:lot2006ラングラー
*生産国:日本
*素材:コットン100%(左綾デニム)
*年代:1990年代末頃

レプリカジーンズ・ブームの末期に登場したウエアハウスのプロト11MJのレプリカモデル、徐々に冷え切っていった当時の市場やラングラーレプリカと云う知名度の低さから全く注目されずに消滅したG-ジャンだった・・それ故に後発のラングラーマニアからは一時期、過度な羨望を浴びたモデルでもある。
(近年はジャンキー別注、ゴールドゲート別注、マッコイ・ラングラーがその地位にいるでしょうか)
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今更ですが旧HPには掲載していましたが現在のHPやブログには未掲載でしたので、ほぼ現在の姿を掲載します。
色落ちの進み具合は・・まあ私の場合この程度でしょうか、10年くらい所有していても中々、着込む事が難しいのは所有数の多さが影響している・・そうラングラーのG-ジャンのモデル数の多さは他社をしのぐ、そんな中、ヴィンテージ、オールド、復刻、レプリカと20年近くの間買いあさった結果G-ジャンだけで三桁近い所有数があるのは今更云うまでもないし数えるのも億劫だ。
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サイレントWの採用等、実名復刻ではないが限りなく実名に近い外観は単に忠実度云々以前に魅惑的だった、縦落ち感は割とあるがヴィンテージ程、顕著化していない。
長らく放置していた影響で絶妙な酸化具合で雰囲気は出ているが、そうやはり本物とは違う。
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ポケットのフラップ下にはリベット補強されている。
プロト11MJの実物及び復刻、レプリカにおいても、”ある場合と無い場合”のある仕様だ。
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裾裏。
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ラングラーと云うよりもブルーベルの特徴である帯処理をなんとか再現している。
ウエアハウスがトライした後、他社もこぞって挑戦していたが・・それか数年後その事は無かった事のように扱われていた。
だがその不徹底の事実を再度、業界に投げかけたのはジャンキー別注ラングラーでした、実はそのような現象はラングラータイプに限った事ではない、リーバイスタイプ固有のヴィンテージのディティールでブーム末期には”どこのブランドも当然のようにやっていた”事が今現在のリーバイスタイプを見ると全然出来ていない。
特に、大きく宣伝を打つブランド、新鋭ブランド、ショップオリジナル等で顕著で昔っから特に主張なく普通に再現している古株のヴィンテージレプリカの実直さ本気ぶりは今も健在なのは私的には嬉しい限りだ。
(負の例として、先に挙げた在り方に該当するジーンズでもやられている場合もあるのでその辺は自分の目で確かめて購入の目安にしてほしい、私的には岐阜県大垣市のショップ、スピリッツのジーンズはラングラータイプ・オンリーじゃなければ思わず買ってしまう程の出来栄えだった。)
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セルビッチ。
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帯裏。
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ブランドラベル。
革素材で内巻きロープロゴを上手く再現している、同じWから始まるブランド名なのでここでも実名復刻ぽい雰囲気が溢れている。
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肩口。
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袖先。
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ボタン。
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縫製個所。
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腕部の付け根はちゃんと生地を折りたたんで二本針の巻き縫いミシンで縫製している、初期の復刻ラングラーや昔のフェローズのラングラーレプリカでも再現されてないがその事は表側のパッカリングにも影響する。
ここもブーム末期ではリーバイスタイプであれ、ラングラータイプであれ”どこも普通にやっていた”が現在では、やっていないブランドが意外と多い個所でもある。
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背面。
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プロト11MJと云えばスナップボタン、アクションプリーツと云ったラングラー固有のディティールが採用前のブランド開始初期の僅かな期間だけ生産されていたモデルとされる。
実物は非常に希少で個体差も多い、僅か一年未満の生産とされるだけに手に入れる以前に目にする機会さえ稀だ。(まあオリジナル持ってますが)
だがレプリカ市場においてはそれ故に商品化の元ネタとして多くの種類が登場し私的には過食気味だった。
事実このウエアハウスはそれなりに毎年袖を通しているが買っただけで水も通していないプロト11MJタイプが何枚あることか・・
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ウエスト調整ベルト。
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当時のウエアハウスの左綾デニムは同社の右綾のデニムと同じ糸で織っているそうなので色落ち後はオリジナルにあまり似ていない、但しウエアハウスの別タイプのデニムとは色が合う。
縮率も縮みがある等やはりオリジナルとの違いが幾つかあり、完璧な復刻ではなかったが・・だが完璧な復刻なんてものはリーバイスタイプであれリータイプであれ過去も現在も存在していないのでヴィンテージレプリカを標榜する各社にはこれまで同様にジーンズ、G-ジャンの再現にかける熱情を維持していただきたい。
醒める事の無い夢のようなヴィンテージデニム完全復刻~ウエアハウスを筆頭に各社にはこれからも挑戦を続けてほしいものです。
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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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