1970年代のブーツ其の一
レザージャケット、レザーブーツ~革物は昔からアメリカンクロージングを代表する素材だったと云うべきか昔はウールと革ぐらいしか綿以外の素材が無かったと云うべきか~いずれにしても古物を代表すると同時に現代にも受け継がれている素材だ。
そして過去を振り返ると必ず1970~80年代の大量生産化した、工業製品化した革素材の低評価を耳にする。
確かに革とは思えない合皮の様な表情の無さ、生命感の無いやわな質感、経年変化等望めない我々が好まない物が多い、だが全てがそうであろうか?
と云う事で1970年代のブーツ二足。

共に使い込まれた年代物だ、そしてその表情はどうだろうか。

皺が入り全体が変形した外観~

表情豊かな銀面~

ブランドは文句なしのフローシャイム。

どうでしょうか?

どうも1970年代と云う時代背景はパッとしないイメージが常につきまとうがパッとしない現行品よりは数倍マシであるのは誰の目にも明らかだ。

ブランド名や年代のイメージだけで脳内を一杯にし現実を避ける行いは愚行にしか思えない。
年代の割には引きつけられる逸品なんて云うのもはどんなジャンルであれ無数にある、それらを探す行い~これも立派な快楽行為だ。
そして過去を振り返ると必ず1970~80年代の大量生産化した、工業製品化した革素材の低評価を耳にする。
確かに革とは思えない合皮の様な表情の無さ、生命感の無いやわな質感、経年変化等望めない我々が好まない物が多い、だが全てがそうであろうか?
と云う事で1970年代のブーツ二足。

共に使い込まれた年代物だ、そしてその表情はどうだろうか。

皺が入り全体が変形した外観~

表情豊かな銀面~

ブランドは文句なしのフローシャイム。

どうでしょうか?

どうも1970年代と云う時代背景はパッとしないイメージが常につきまとうがパッとしない現行品よりは数倍マシであるのは誰の目にも明らかだ。

ブランド名や年代のイメージだけで脳内を一杯にし現実を避ける行いは愚行にしか思えない。
年代の割には引きつけられる逸品なんて云うのもはどんなジャンルであれ無数にある、それらを探す行い~これも立派な快楽行為だ。
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