レインボーカントリーのダウンベスト

今年のモデルではなく数年前の物ですが顕著な経年変化は特になく今に至ってます。
デザインはゲップが出るほどに見飽きたロッキーマウンテンタイプ。
モノは確かによい、だがデザインに個性がない・・レインボーカントリーに限らず多くのメーカーに云えることですがそろそろ無限に近い多様性を持った”過去の実物の世界”に再度、目を向けてもらいたいと数年前から思ってたりします。



オールレザーですがヌメ革を使ったヨーク部分以外は特に変化も何もないです。



と、云いつつも変化を語れるほど変化はしていない。



2011年は昨年以上に納期遅れの話題を耳にするが・・


ダウンはかなり詰まっており分厚く保温性も素晴らしいが袖が無い分、寒いと云えば寒いか。

ブランドラベルは製品の元ネタとは無関係にカルフォルニアmfgの実名復刻タグ。






一度廃れたアウトドアファッションの定番アイテムであるダウンベストが市場にこれほど広まった要因として、あまり寒くない冬の影響だと耳する。
本当か嘘か知らないが兎に角、10年前では考えられない街中の光景にちょっと感慨深く過去を回想する~すると古着屋でデッドストックのロッキーマウンテンが一万円くらい売られていた更に過去を思い出す。
当時はこんなものがこれ程価値が出るとは、レプリカがこぞって模倣するとは、全く思いもしなかったし値段が付き始めたパタゴニアに関してさえ違和感を覚えていたが・・
で今云える事は、安かった当時に買っておけばよかった・・と云う後悔ですね。

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