ウエストライド シングルライダースジャケット

ウエストライドの革ジャン、良質な質感のゴートスキンと絶妙なサイジングが魅力だが少々着丈が長すぎてバイク乗りじゃなくても革ジャンを着なれた人は違和感を覚えるでしょうね・・これが今風なのでしょうか?


原皮感の強いシボの表情が豊かな革はゴートスキンですが決して悪くない、というか馬や牛に負けない素材だと証明しているようだ。

ジッパーの取っ手には革紐付き。


単色に見えるレザーですがよーくみると黒と茶の二種類のツートンカラー。
ぱっと見た感じでは判別出来ない程度のシンプルさが良い。

ボディーサイドのポケットにもジッパーが配置されている。

悪名高い?ウォルディスのチェーンジッパー。
非常に破損しやく脆い、私も別の革ジャンであっさりちぎれた。
様々なメーカーやショップの人から「飾り」「開閉すべきじゃない」と云う意見を聞くがヴィンテージより脆いレプリカって何なんでしょうか??
同じ現行チェーンジッパーでもYKKではそのような話しはあまり聞かない。
個体差や扱い方の違いもあるので全品脆いとは断定しないが注意深く取扱うべきでしょうか。

ブランドタグ。


ウエストライドの革ジャンの特徴は一件して二本針ミシンで縫製されたような外観をしている事。
ライナーがあるのでどう縫われているか正確には把握出来ないが革ジャンらしくない、まるでG-ジャンやワークウエアのようだ。

首周りの裏側にはコーデュロイが貼られている。

背面。

わきの下にガゼットを採用している。

腰のアジャスター、着丈が長い影響で一般的な革ジャンよりも随分と上に配置されたように見える。

アジャスター裏にもコーデュロイ。


長野SWで購入した革ジャンなので正確にはいつ頃のモデルか分からないが定番でほぼ同じようなものを今でも販売しているようだ。
価格も出来栄えの割にはかなり低価格で非常に嬉しい。
少々気になるのは生産国表記が無いことくらいか・・

明日からのブログは一日一回の通常モードに戻ります。
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