JUSTIN 革手袋

ジャスティンの革手袋。
10年くらい前のモノですが多分、今でもさほど変化ていないものが買えるのではないでしょうか?
ジャスティンの製品はそんな定番性を維持した正に伝統的なウエスタンウエアってもんでした。

銀面側と床面側のレザーを上手く組み合わせていますが縫製や裁断はかなり荒っぽく雑です。
中国製と云う合理化の結果ですが・・まあ今やジャスティンの本業であるウエスタンブーツもメコシコ製なので仕方が無いでしょう。
当時コメ兵で新品を千円で買った物です、不満はないです。(笑)

革はかなり厚手で硬く多分、カウハイド。

ジャスティンと云えば1879年創業の老舗ウエスタンブランドですが日本での知名度や人気はトニーラマ等よりも格段と低い。
それでも今やそのトニーラマでさえ傘下にしていたりする。

化繊系のライナーがありそこそこの防寒性もある。
ジャスティンブーツの歴史はオーダメイド的な方法でしか衣類や靴が入手出来なかった時代に今現在へ通じる既製品の靴を生産、販売する手法を素早く取り入れたブランドだと云える。
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