ウエアハウス フリーダムスリーブ七部袖Tシャツ

ウエアハウスのこだわりはデニム以外の商品すべてに注がれている。
肉厚ですがスラブ感の強い特徴的な生地、ラグランではなくフリーダムスリーブと言う希少なデザイン、ヴィンテージに酷似した縫製~昔から今でもヴィンテージレプリカの中では外せない代表格ですね。




袖の付け根は動きやすさを考慮した曲線的な配置になっている。
スポーツウエアとしての実用性から発案されたディティールで1940~60年代ではTシャツ、スウエットなど様々なトップスで見られた。
だが野球のユニフォームなど一部のスポーツウエア以外では現代では見る事のないヴィンテージの世界固有の古風なディティール・・と言いたいが90年代のレプリカブームの際、数多くのメーカーが再現し、今ではヴィンテージやアメカジに無関係なブランドもデザインとして取り入れるくらいなので、まあ新鮮味は薄いですね。(笑)







ウエアハウスの製品はデニムにしろカットソーにしろ驚嘆すべきヴィンテージとの類似性、親和性を誇っている。
だがデニム、カットソーの両方とも確実にヴィンテージとは違う感触がある・・それが何か、そして何故なのかに気づいたのは随分と前のハナシだ。
もちろんそれはウエアハウスに限ったハナシではなく他の優秀な他社製品も同様ですが・・
スポンサーサイト