VINTAGE RAIL CHIEF ライナー付きワークジャケット(1950s)デッドストック

1950年代頃のワークジャケットのデッドストック。
デザインは正に完成されており以後の年代、各社が様々な素材で十数年作り続けたモノとほぼ同じ。
素材は綾織りの黒杢素材、ブラックシャンブレーと現在の日本市場で呼ばれているケースが多いがそもそもシャンブレーの定義に該当しないこの生地をそう呼ぶのには違和感がつきまとう。
以前はちゃんと別の呼び名があったのに・・

ライナーはゴールトライニングとも俗に呼ばれる黄色の起毛ネル素材。
ラングラーの初期ライニングモデルのデニムジャケットを思い出す素材ですね。


















主要縫製はトリプルステッチ。
ライナー付きの地厚生地をちゃんと縫製するあたりは昔の方が縫製技術があったような気がしてしまう。
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