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10年前、平成17年に発行された「パーフェクトステッチ―ビンテージウエアの仕事」はウエアハウスの創業10周年を記念して発売されたムック本で同社のこだわりを全編にわたって紹介しているが・・今更、見ました(笑)
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デニムに関するページではミシン、織機等が紹介されている。
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文章的には、まあ普通と言うか旧式のシャトル織機で織った~という記述だが、前回のブログで書いたように豊田自動織機製作所のGL3か、と思いきや少し違うようだ。
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古いシャトル織機特有の形状をしているが~直ぐに目に入るのは織機本体右側に取り付けられた予備シャトルと、それに入れる緯糸が巻かれた管の山、それに交換したシャトルの排出機能。
そして左側にはスーパーローダーが無い。
記載は無いが、GL3より以前、コップチェンジの仕組みが開発される前のシャトルチェンジによる緯糸補充のシャトル織機だと分かる。
つまり紛れもないG3型シャトル織機の可能性が高い。(GL3登場以前のG3のバリエーションの一つかもしれないのでG3であると断言できませんが。)
そして同型機が複数存在するのも分かる。
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と、言うことでウエアハウスがこの書籍以前から主張していたG3と言うのは間違いではないようです。
今年のライトニングの記事ではGL3が何故か紹介されていたがこれは当時と今では工場で使っているシャトル織機が違うのか、それともG3、GL3と類似機種が複数稼働しているのか、そもそも当時と今では工場が違うのか?まあ本当のところは分かりせんが昭和30年代の国産シャトル織機でこの頃のウエアハウスのデニムが織られていたのは真実ですね。
コップチェンジ式シャトル織機よりも数段、生産効率の悪い機械で丁寧に織られたキバタデニム、今思い返してもワクワクする話しだ。
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さてこの書籍にはデニム、ジーンズ以外のウエアハウスの多種にわたる衣類とその再現へのこだわりも掲載されている。
10年経過した今でも読み応えがある。
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