ヴィンテージ キャンパス 半袖ニットシャツ

フィフティーズぽいが1960年代に入っているだろうか、キャンパスのデッドストック。
これも前だけデザインで裾部分にポケット等と変わり種ですが、ちゃんと半袖シャツの形をしている。

ニット編みだがアクリル素材。
ジャンル的にはサマーニットに近いというか正直、真夏では暑いと思う。
ところで化学繊維に対して正確じゃない認識が服好きにはあるようですね、アクリルなど化学繊維は全て新しいとか、1970年代以降とか、現代とか~実際のところオールコットン素材に対する妙な過大評価というか。
歴史的には大戦後すぐに化学繊維は世界中で広まっている。
1950年代は多くの種類の合成繊維類が商品化、発明などされており1950~60年代はその全盛期と言える。
アクリル100%の日用品や衣類は普通に当時、存在したし最新素材のそれらは決して廉価で粗悪ではない。
まあ今の価値観でもそうか、と云えば違うのは確かだが。






BDシャツではないがバックカラーボタンが付く。

裾の背面にもボタンがある。
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