愛知県のショップ紹介~ドント

今回はドントさん。
約40年も経営されているお店なので紹介する意味はあるのか?と云えば繰り返し知らない世代、勘違いしている服好きが現れるので意味はあると思う。
特に宣伝をしないというスタイルの為、県民でも意外と知らない人も多い。
さて現在は国産リプロのクッシュマンのプロデューサーが経営するショップと言うイメージが強い。
その為リプロを嫌悪している原理主義的な古着好きには勘違いと言うか、食わず嫌い的な見方をされているのも確かだ。
つい最近も他店で「今のドントではヴィンテージはほとんどない・・」店員にそう語るとお客さんの会話を耳にする機会があり内心苦笑するしかなかった。

これらは以前、許可をえて撮影した店内画像です。
ほぼ全部ヴィンテージ、しかもデッドストックばかり。(正確にはウエスコブーツのみ現代の商品で他全てヴィンテージ)

ディスプレイも含めて当時の実物で現代のリプロではない。
クッシュマンはどこにも見当たらない。

正直、店内で販売されている服、靴の大半がヴィンテージで季節毎に店内商品を衣替えするくらい膨大なストックがある。
実際にはクッシュマンよりもヴィンテージの方が多い。
純粋なお客さんの中には「関係店なのにクッシュマンの取り扱いが少ない」と感想を漏らす人もいるくらいなので。

さて、それ故にヴィンテージ好きで来店経験の無い人には相変わらずおススメではあるが、着込まれた古着の風合いが好きな人にはあまりおススメ出来ない。
何故なら大半がデッドストックなのでヴィンテージではあるが古着自体は確かに少ない。

半世紀前後前の服が当時の新品のまま普通に売っている~しかも膨大な量で、この様子は今でも変わりはない。

基本的に私はアメリカンヴィンテージも好きだが日本製のリプロも同様に好んでいるのでヴィンテージに限らずクッシュマンでも好みの服があれば当然買います。

のでヴィンテージ、リプロの両方の服好きにとり同時に理想的なお店なのは昔から今でも変わらないですね。
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