ノース&ジャッド社製のデッドストック・バックルをマニフォールド・ディティールワークスに持ち込む

ヴィンテージ・レザーベルトでお馴染のノース&ジャッド社製のアンカーマーク(⚓マーク)入りのバックルです。
しかも希少な1940~50年代のデッドストックですが、これだけでは只のオブジェですね。

今は知らないが以前はウエアハウスのレザーベルトのバックル裏にも、このアンカーマークを再現してありましたね。
ヴィンテージベルトでは割と以前はお馴染でしたが市場の枯渇とリプロの世界ではあまり認知されていないので昨今では話題にのぼるケースも滅多に無いのが寂しいところ。

さて、このデッドストックのヴィンテージバックルをそのまま漠然とコレクションにするだけの筈は無く、マニフォールド・ディティールワークスに持ち込みました。
そう、このバックルに合わせたベルト部分をオーダーする為に。

数あるレザーの中から今回は手持ちではない色を選ぶ。
皮革の良さ、ベジタブルタンニングについて語り尽くされた言葉は面倒なんで書かないが、まあそんな感じです。

そして数々の工程をへて~

こうしてレザーベルトが完成した。

バックルに合わせて特注したベルトなので現代の素材であっても特注品と言う特別感が付きまとう逸品が完成しました。
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