濱文様(はまもんよう) てぬぐい ひとことはんかち

ハンカチサイズにカットされた手ぬぐい。
日本古来の生地、アイテムを現代の実用品に落とし込んだ商品は近年ではなく、随分と昔から存在していた。
お土産品からブランドとして確立したモノまで様々ですが、これらは可愛らし猫の和柄系統のデザインですが・・外目の可愛らしさとは裏腹にシャトル織機で織られた証の見事なセルビッチを誇っている。


見事なセルビッチだ、ヴィンテージ及び復刻のバンダナと似たような存在と思えば良い。


力織機がどうの、セルビッチがどうの、と言う薀蓄を好む国産アメカジと言うジャンルだけが製織に関して誇れるジャンルの筈は無い。
製造現場、製造工程の意味性をどこまでこの、手ぬぐいブランドが意識しているのか知りませんが実はそんな事を確認する必要はないほどモノ自体の古風さは確かなものですね。
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