VINTAGE ライナー付デニム・カバーオール其の二

昨日の続きです。

右胸ポケット外周を囲う内ポケットのステッチが表れているのは色落ちしたが故ですね。
全体的に立体的に映えるのはやはり経年変化しているが故であり、縫製仕様がそうであるが故ですね('ω')ノ
後代の近代化したカバーオールの仕様ではこうはならない。


左胸の懐中時計ポケットは当然、実用します。
サイズが大き目の鉄道時計の類のアンティーク時計との相性は抜群ですね('ω')ノ


裾付近も本体と同色のステッチが色落ちにより顕著化しておりパッカリングと揃って絶妙な表情を見せている。

縦落ち具合も自然な表情だ。


内ポケットはライナーの上から縫い止められている。

こう言う仕様はブルーベルでは見かけない。

二本針縫製。

基本的にルーズシルエットなので中に着込む事が可能だ、それにより街着として実用しております。
スポンサーサイト