クッシュマン ホースハイド・ロガーブーツ

懐かしのクッシュマンのロガーブーツ。
軽く10年前と言えるくらい昔の商品ですが~ヴィンテージの歴史から見れば近代のブーツですね('ω')ノ
それでも発売時に初期ロットを入手し愛用した私的な思い出&歴史ってのは、まあ格別なもんですね。

中々の艶感あるレザーの表情ですが皮革は当時では珍しいホースハイド。
今ではアメリカ製ブランドから類似する国産リプロも含めてホースハイドのワークブーツあるは革ジャンは珍しくもないが発売当時は非常に珍しい存在でした。
ヴィンテージ以外でホースハイドのブーツが皆無の中、クッシュマンの、ドントの選択と挑戦は先駆の一つであった。
先駆であるが故にそれが忘却されやすいのも事実。
主張の是非は兎も角、声の大きい者が認知されやすいのはあらゆる世間的な情報や価値観と同じですね(´・ω・`)

ホースハイドのロゴがサイドに入る。
アイレットの腐食具合が手入れの際に気を付けないといけないポイントの一つ。

細めでシャープな外観故に裾が太目のジーンズやワークパンツにはあまり合わない。
むしろ細めのジーンズとの相性が良く、そのようなジーンズをメイン穿きしている時の方が出番が多い。



元ネタは当然、戦前のアメリカンヴィンテージなんですが、類似する実物を目にする機会さえ中々ないだけに高品質なヴィンテージ復刻は貴重でありがたい。
基本はアメリカンヴィンテージ愛好なんですが気が付く国産復刻ワークブーツも結構、手元にあったりする(^^)/
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