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2019-03

ワーカーズ Lot802

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その昔、90年代末のレプリカジーンズブームにおいてワーカーズと言う別名他社のジーンズブランドがあった事をどれだけの人が覚えているだろうか?あるいは知っているだろうか?
全くの余談ですが90年代、様々なレプリカジーンズが存在したが現存する一部を除けば、ほぼ全てが忘却された存在になっている。
なんとなく70年代のジーンズブーム、いや60年代のジーパンブームに似ているが決定的に違うのはインターネットによる情報の保存と楽に検索できるってことでしょうね('ω')ノ
全く別の過去に存在したワーカーズも容易く確認出来るでしょうね。
それとは違い過去のブームはブーム終了後、わずか数年で「なかった事」扱いされては又、新しいブームとして繰り返す様子はなんとも不思議な気がする。
確かにネットのない時代、紙媒体しか情報が無いとはいえ容易く忘れすぎな気がするが・・
そう70年代にしろ80年代にしろ、全く新しいムーブメントとして「ジーンズそのものを~」「デニムの色落ち」「国産初~」等の
ワードが繰り返されているのは何とも摩訶不思議な歴史的事実だったりする。
IMG_0639 - コピー
さてハナシを戻すとワーカーズの定番ジーンズですね('ω')ノ
ややハイウエストでテーパードシルエットと言う現代的なシルエットでは無いのがビンテージ復刻らしいと言う感じでしょうか('ω')ノ
リアルな色落ちと言えばそれまでですが過剰な縦落ち感はないがビンテージのような粗野感はあまり無いというかそんな現代のデニム自体がないと言うべきか。
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やや甘い織り感の国産セルビッジデニムはG8型シャトル織機で織られている。
国産の古い繊維機械で作られている以上、国産デニムのヒストリーとの関係性はワーカーズに限らず全ての国産セルビッジデニムに共通する特徴かもしれない。
どれほどにアメリカンヴィンテージを志向しようが30年前、40年前、いや半世紀前、もっと以前、戦後初期、戦前と続く国産繊維産業の歴史から逃れる事は出来ないが、それらほぼ全部がスッカリ忘却されているのは実に寂しい事に感じる。






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Author:BLOOPERS管理人
世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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