「クリムト展ウィーンと日本1900」豊田市美術館

2019年7月23日から10月14日まで豊田市美術館で開催されたクリムト展に行ってきました('ω')ノ
既にイベントは終了し、展示も撮影出来ないので、まあ外側の雰囲気だけですね(;^ω^)

訪れて驚いたのは人の多さ、正に人!人!!人だらけ!!
基本的に人ごみが嫌で人気スポットや初詣など行かない者としてはこの観客数は苦手であると同時に意外でした。
そもそも日本の商業化された最近のアート事情に疎かった故の感想だがミュシャ人気も思えばそうだし、以前のラッセン等の人気もそんな具合だったな~って感想もある。
純粋なアート嗜好の無い自分だが、現代のイラストアートにも通じると言うかルーツ的な側面もあるクリムト等は子供の頃から興味の対象の一つだった。

さて商業的にはトリミングされて美麗な女性や幼児のイラストのイメージが強いが本来は不気味さや退廃的ともさえる要素も同時に描いているのが本来のクリムト作品ですね('ω')ノ
都合よく美しいものだけを取り出して商品化するやり方はクリムト以外の多くの芸術作品のキャラクター商品で見られる手法のようですね('ω')ノ

で、豊田市博物館の一部風景。





ちゃんとお土産も買っている('ω')ノ
商業化されているのでお土産の品数、種類は滅茶苦茶、膨大でした。
まあそのようなキャラクター化も現代のアートの楽しみ方の一つですね('ω')ノ

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