晴明神社

1007年創建、ご存知、安倍晴明を祀る神社ですね('ω')ノ
陰陽道、まじない、八卦の類いにリアリティを感じていた時代を想起させるが正直のところ近年、平成時代からの漫画、映画、小説、更には羽生結弦などによるブームの影響での知名度とそれを宣伝に上手く取り入れたところが微妙な感じが無くもないが・・
まあ現実に存在し続けるにはなにかしら世俗的な繋がりを持たないと運営出来ないので、それはそれでアリと言えばアリでしょうか。



歴史的には様々な変遷をたどる間、隣に千利休の屋敷があり、よく訪れていたそうです。
創建には晴明の功績をたたえる為、一条天皇の指示による物など、歴史上の人物がポンポン出てくる。
これは他の多くの神社にも言える事だが単純に今ある、歴史があると言う言葉だけでは説明しきれない深い面白味がある。
数々の歴史上の出来事、人物、建物等は消えていっても今にあり続ける神社の存在にある種の歴史ロマンを感じる。





神社自体はさほど大きくないので京都観光の中ではまわりやすい箇所の一つですね('ω')ノ

スポンサーサイト