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2020-03

1867年3月19日(旧暦の慶應3年2月14日)は豊田佐吉の生誕日

toyoda (62)
本日3月19日は豊田佐吉の生誕日ですね('ω')ノ(旧暦では2月14日)
トヨタグループの生みの親とされていますが、佐吉氏の生前、自動車産業ではなく繊維機械が関連会社の業務内容であり自動車とは中々イコールにならないが複数の企業からなる”トヨダ”を作りあげたのは確かですね('ω')ノ(当時、トヨタグループのような呼び名は無かったようだ)
現在のトヨタのイメージが強すぎて戦前から戦後初期の日本の主要産業であって繊維産業に偉大な功績ある人物、企業の認識はかなり希薄かもしれない。
愛知県、更には出生地の静岡県では小中学校の教育で地域の偉人として多分、多少は触れているのでそれなりに知られていると思うが、さてどうだろうか。

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でトヨタ産業技術記念館です('ω')ノ
この博物館的施設はもともと明治末期から続く、豊田佐吉が作った繊維機械工場跡地にあり、有料施設のスタートは豊田佐吉の数々の発明品&世界の古典的な繊維機械からで、途中から国産自動車産業の歴史にシフトする構成なので、単純に国産自動車の博物施設と思って入場すると困惑する人は多いらしい。
toyoda (65)
有料エリアて前のエントランスにある巨大な環状織機はG型自動織機と並び豊田佐吉発明の代表品のような扱いをされているがG型自動織機と違い実用化されていない、のでこの施設が出来る以前は関係者以外にはあまり知られていなかった。
豊田佐吉の発明、繊維産業への貢献と言えばG型自動織機以前、国産初の力織機など数々のシャトル織機、紡績機の発明、販売でありそれらにより効率化、高品質化した国産繊維により国を代表する産業、輸出品として繊維産業を大きく盛り上げた事でしょうか。
(戦前の各地域の繊維業界の資料を見ると江戸時代まで産業と言えるほど繊維製品が盛んでなかった地域が明治の途中から急激に成長し地場産業として確立するに至る道程として地域の経済人&愛知県製の優れた繊維機械のおかげ、と言う文言が定型文のように登場する。が併し戦後しばらくすると、まるで明治以前から盛んだったように改変される現象もしばしばあったりする。)
G型の登場は氏の晩年、その大きな流れを更に後押しする原動力の一つになった、と言う感じでしょうか。
戦後もG型は生産され、時代の変換の中、次々とバリエーション、後継機種を販売し主に昭和40年代~60年代に生産されたG系のシャトル織機は我々が嗜好するセルビッジデニムを生産する為に今でも日本国内で数多く稼働している。
そしてそれ以前の年代の古いシャトル織機は手ぬぐい等の日本の伝統産業に活用されてもいる。
現代のデニム愛好家、アメカジ好きは豊田佐吉の恩恵をある意味、受けているといえる。

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さて環状織機もシャトル織機なのでシャトルはあるが円形の筒織形状に合わせた専用のシャトルを使用している。
形状が筒の為、編機と誤解する人もいるがあくまでも織機である。

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で有料エリアの一部ですが実際に稼働するG型自動織機と言う大正時代の貴重なシャトル織機からその製造過程、時代を、歴史を感じさせる展示や内装がヴィンテージ好きにはたまらない・・と思いたいが、まあそれほど認知はされてないようだ。
少々もったいない気がする。






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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
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