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2020-06

VINTAGE DENIM DEE-CEE JEANS 1980s DEAD STOCK

CEE (8)
DEE CEE ブランドのジーパンのデッドストックです('ω')ノ
1902年創業のアメリカ老舗ワークウエアメーカーのワシントンDEECEEの商品はアメリカ古着では大定番の一つですね('ω')ノ
デニムに限らずワークウエア、ウエスタンウエア等、実に多くの衣類が各年代で存在し実際見かける。
活動年数が長いので割と近代の古着、デッドストックも実に多い。
アローやハサウェイ等とはジャンルが異なるがアメリカを代表する老舗であり、ヴィンテージ古着ではお馴染の存在である。
それ故に90年代~00年代のヴィンテージを軽視するレプリカマニアには全く知られていない、むしろ彼らにとり無名故蔑視の対象であるブランドの一つでしたが・・さて今ではどうだろうか?ウエアハウスのムック本に限らずレプリカと元ネタを併記するムック本が10年代以降、数多く登場した関係でその在り方や見方は変化しているかもしれない。
それ以前にあの歪んだ情熱をもってデニムを愛した世代も今ではその熱情を過去のものとしてすっかり忘れている事だろうか。

CEE (11)
ディーシーのデニムと言えばラングラータイプ、ラングラーの模倣というのが伝統ですが、これはリーの要素もかなり含んでいますね('ω')ノ
バックヨーク付近のブランドラベルからリベット、飾りステッチも以前の直線から曲線化し、どこかリーっぽい。
メーカー自体は老舗である程度も規模があっても、どうしてもブランドとしてのはB級ぽさが抜けきれないのはこのようなデザイン性に起因する気がする。
まあ、何をやっても三大ジーンズブランドの巨大さに勝てない時代故でしょうか。
ここらへんの事情は現代のデニムブランド市場の感覚では理解し辛いのかもしれない。

CEE (5)
時代的には1980年代以降、リーは既にVF傘下に、そしてラングラーも~と言う激動の時代。
経済的にはアメリカアパレル産業の国内生産ピンチの時代だったとも言える。
デニム生産に関してはリーバイスでアカミミを最後にセルビッジデニムの採用が中止になる等、シャトル織機からシャトルを使用しないより効率的な革新織機に移行した時代、というイメージが強いがそれは正しくない。
革新織機自体は1960年代には既に実用化、デニム生産に世界中で使用されており、それはリーバイスとて例外ではない。
501のみがセルビッジデニムに執着していたと言うのが正しい。
このジーンズの場合、オープンシームではないのでセルビッジの有無は確認出来ないが、まあ質感的にもシャトル織機で織られてはいない。
だがそれはより古い、70年代、60年代の他社も含めたデニムの多くにも当てはまるので実はさほど気にすべきことでは無いのかもしれない。

CEE (9)

CEE (13)

CEE (12)
ラングラーとリーのディティールを模倣しつつミックスしたデザインはある意味個性ですね('ω')ノ
近年どこもリーバイスタイプをシンプル化した無個性なデザインを多くのメーカー、ブランドが採用している中、そのような無骨でシンプルな良さとは真逆の良さを懐かしく感じます。

CEE (10)
ジッパーはスコール社製。
CEE (7)

CEE (6)

CEE (4)

CEE (3)
三大ジーンズブランドに比べるとマイナー扱いですがブランド自体はしっかりしているだけに金属パーツ類は汎用ではなくブランドネーム入りをちゃんと使用している。
CEE (2)

CEE (1)
さてデッドストックです('ω')ノ
フラッシャー類は無くなっていますがおろしづらいのはデッドゆえです。
まあ、これは仕方がない。




















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Author:BLOOPERS管理人
世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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