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2020-06

ELEPHANT BRAND VINTAGE BANDANNA

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再びエレファントブランドのバンダナたち。
今回は戦前の両耳もアリ('ω')ノ

EL1 (9)
とは言え戦後のここらの方が実用的ですが・・
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1930年代~40年代のエレファントブランドのバンダナです。
類似したパターンの同年代、ネーム無しを所有していますが当時の流行りか同じ会社の製品かは分かりませんが戦前の両耳でよく見かけるパターンの一つかもしれない。

EL1 (6)

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ちなみに両耳でも大判ではなく小判なので狭幅のシャトル織機で織られたのだろうと推測するが意外にも、それよりも古い時代だと、サイズ、幅、生産国に関係なくミミ無しが多くある。
ミミ無し⇒新しい、片耳⇒そこそこ古い、両耳⇒かなり古い。
ってのが単純なディティールの変換ではあるが、実は古くてもミミ無しはいくらでも存在する。
特に19世紀の欧州モノなんてミミ無しばかりだ。
推測ですが織りあがりの両端、つまりはセルビッジが不均一な為カットしていた可能性がありますね。
日本でもそうですが不安定な手織り等では結構セルビッジがガタガタだし、糸とび、糸きれであまりキレイでは無いのでカットして均一化していた、それは力織機であっても同じで以後の時代ほど精密機器ではないだろうし。
まあ現実には戦後の力織機にもオプションだが耳糸切断機が付属してセルビッジをカットして仕上げていたので、そう考えればおかしくはない。
事実、90年代のセルビッジ無しのエレファントブランドのバンダナでも実は未裁断を見るとちゃんセルビッジが付いていて縫製段階であえてセルビッジを裁断していたのが分かる。
それ故に実は年代判定のステレオタイプの情報に潜む落とし穴はそこら中にある。

EL1 (4)

EL1 (3)
そして両サイドのセルビッジ、つまりは両耳。
EL1 (2)
19世紀~20世紀初期のバンダナでは花柄が非常に多い。
ワークテイストが今のバンダナ愛好の主流、以前はウエスタンか、それにモーターサイクルか、という価値観の中では低く見られがちなんで復刻、レプリカでは全く見かけないが事実としてやはり、これらは古く感じるし、まあ実際に古い。





















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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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