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2020-06

ARROW COLLAR 広告 1919's

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1919年、百年程度前の紙キレ、広告の額装です('ω')ノ
JCライエンデッカーの描くアローカラーマンが広告キャラクターとして採用されているので年代的には1920年代前後と容易く年代が分かる一枚でもある。
現代でもブランドとしては存在するアローはアメリカを象徴するシャツブランドとして長らく君臨していたが、それはワークではなくドレスの為かヴィンテージ市場での表記は近年に至るまで微妙感があった。
デニム、ミリタリーをメインとした価値観では軽視されやすいのは仕方がないが自称マニアや一部古着屋のあまりにも無関心、軽視ぶりには少々疑問な感じでしたが時代が変われば評価も変わる。
白シャツが人気になればアローの見方は一変するのがなんとも・・
アローシャツの母体はサンフォライズ技術を開発したメーカーでもあり、衣類の歴史において重みがある存在で、たとえドレスシャツと言えどもワークの世界からも軽視出来ない筈なのだが・・

個人的には仕事着でアローシャツは長らく活躍してくれた関係で非常になじみのあるブランドです('ω')ノ
とは言え、1940年代~60年代のシャツを職場で着ていても誰も気づかんが(笑)。

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取り外し可能な襟で有名なアロー、それ故、襟単体でも販売されていた。
アローカラーマンはカラーだけではなくドレスシャツ自体、あるいはそれを着こなす紳士のキャラクターとしてアローの広告宣伝で広く使われていた。
百年前とは思えない完成されて歴史を感じるが、同時に現代でも通用する魅力ある人物、イラストですね('ω')ノ
確かディカプリオ主演映画「華麗なるギャツビー」は1920年代を舞台としており、アローカラーマンの巨大な広告看板が背景の中で見事に再現されていた。

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さて個人的に、この紙キレに執着するもう最大の理由はJCライエンデッカーの作品故ですね('ω')ノ
一時期かなり執着したアーティストであり、アメリカの服装文化にも関連する存在なんですが正に誰も知らない状況がヴィンテージブームから2010年代まで続き、なんとも説明が面倒くさいので、いつしか全く説明しなくなった記憶がある。
これまでのブログやHPで紹介した記憶はそれ故あまりない。(リアルで私をご存知の方はかなり昔から、よく分からんハナシの中に紛れ込んでおり覚えている方もいるかもしれない。)
近年、よくやく日本でも画集やら発売され、某アメカジブランドが下げ札のデザインに模倣する等、よくやく知られるようになったが元々、サタデーイブニングポストの表紙も担当しており、その復刻デザインのキャラクターグッズはアメリカ雑貨の店で目にする事は以前から多々あった。
ただサタデーイブニングポストの復刻デザインの商品は大半がノーマン・ロックウェルの作品であり、それらに混ざり、中にはノーマン・ロックウェルの作品と間違われて販売されていたりした。
知名度では圧倒的にノーマン・ロックウェルの方が上だが元々彼は熱烈なライエンデッカーのファンであり崇拝者、模倣者であったが故の画風の類似性だったのが皮肉なもんだ。

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さて最後にライエンデッカーの英語表記では、Joseph Christian Leyendecker (ジョセフ・クリスチャン・ライエンデッカー)ですが近年のように国内で知られる以前は正確な読み方が分からず、リーエンデッカーと呼んだりもしていた。
というかアメリカ国内の映像を見ると評論家でも、リーエンデッカーと呼んだり、ライエンデッカーと呼んだり人により異なり余計、分からなくなった記憶がある。


















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世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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