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2020-10

ヴィンテージ ラングラー 11MJZ ジップフライ・デニムジャケット 1950年代

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お馴染❓のラングラー11MJZ('ω')ノ
1950年代に登場したラングラーのG-ジャンでは二代目と言うか二種類目のタイプは当時としては珍しいジップフライ・デニムジャケットだった。
以後、人気を博して品番や細部の仕様を変更しつつ1980年代まで続く一族の始祖に当たる。

W11MJZ (2)

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今では途絶えた家系の始祖故か、復刻や模倣の世界ではコレばかりが有名になり、付随する誤った情報共々、当時主流だった歪なヴィンテージデニム史観に取り入れたれたフシもあるが・・それらも全て過去の出来事ですね('ω')ノ
ブーム衰退後の中、あらゆる情報、情念は試算した気配がある。
勿論、正しい歴史の表層面は逆に定着した印象もある。

W11MJZ (4)
さてビンテージデニムの素朴な粗野感、縦落ち感は実に自然で良い('ω')ノ
意図的に生成されたみみずばれ、段差のような縦落ちが称賛された時代は終わった、既に原点回帰しすぎて色落ち云々関係なく評価、羨望されるが何せ古着市場の球数が少ない。
明らかに入手し辛い状況になっているのは何も高額リーバイス類だけではなくヴィンテージデニム全般に言える気がする。

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色落ちも見事だがサイレントWの縫製も見事である('ω')ノ
ハンドソーイングの都合上、縫いきる間際の緩やかにカーブするラインがない。

W11MJZ (8)
そもそもワークウエアなのでドレスシャツやジャケットとは仕様するミシン、縫製仕様等、異なるが比較的、丁寧で上手く縫われている。
1950年代は既に大量生産の時代だがそれなりにキレイな縫製、作りの衣類は一定数あり、なんでもかんでも”ヴィンテージは雑な作り”は全く当てはまらない。(1960年代以降、特に70年代以降はアメリカ製もかなりアバウトになるが、それはまた別のハナシ)
そのような歪んだヴィンテージ史観のレプリカマニアが比較対象として礼拝するのは日本製の作りの良さだが、実際ヴィンテージで同時代を比較すると日本製の衣類の方がかなりアバウトな作りである。
高度成長期の日本人が羨望した質の良い外国製品と言うのは確かに存在したし日本製が今と違い、まだまだな時代もあった。

W11MJZ (9)


















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Author:BLOOPERS管理人
世界の三大ジーンズブランドWranglerの歴史と各年代の実物を紹介するHP「BLOOPERS」のブログ版。
ラングラー以外のアメリカンクロージングから国産ヴィンテージレプリカブランドまで私的感性に従い手広く紹介していきたいと思います。

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