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ラングラーブランドを展開していたアメリカのブルーベル社の特徴として数多くのブランドを展開していた事を思い起こします。
特にラングラーの兄弟ブランドであるマーベリックは有名ですね、もっともその知名度は1990年代半ば以降に形成されたものですが・・
ラングラージャパン設立当時、日本国内でラングラー自体の知名度は全く無かった。
(だからエドウィンが堂々とラングラーのサイレトWを模倣した飾りステッチをバックポケットにほどこせたのだが・・)
既に輸入代理店により日本国内に上陸していたリーバイス、リーに比べると売っていないものは知られているはずはない。
その事を理解した上での日本独自の展開でもあった、そう誰も本場アメリカのウエスタンブランドを知らないので自由にやれた。
では、同時期のマーベリックはどうだろうか??
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ミスターラングラーはどうだっただろうか??
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ワークウエアでは継続して使われていたブルーベルはどうだろうか??
実は全く知られていなかった、と言うか市場には基本的には存在しなかった。(一部、並行輸入されていた例もある。)
1974年のジーンズ関連のムック本では現代のそれら書籍と同じようにブランド紹介やミニ辞典的な解説が掲載されている中、マーベリックについては、「日本では販売されていない。」とアッサリした紹介で終わっている。
そうブルーベル社はラングラー以外にもケイシージョーンズ、ビッグベン、ミスターラングラー、ブルーベル、マーベリック等のブランドを展開していたがラングラージャパンはそれらを当初、販売することは無かった。
それらの一部がお目見えするのは90年代初頭のヴィンテージブーム、復刻ブームが起きてからである。
しかも復刻とされるマーベリックの商品だがヴィンテージでは存在しないデザイン、品番ばかりで正直驚いた。
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そんな誕生当時のラングラージャパンの商品構成で異彩を放つ、というか例外がこのセッジフィールド。
本家アメリカでは1960年代頃から存在を確認出来るこのブランドはブルーベルの所有するブランドの中ではかなりマイナーな存在ですが、これを独自の解釈でやはり1970年代半ばでは大がかりな展開をしていた。
本家アメリカのセッジフィールドはデニム、ウエスタン、ワークではないカジュアルアパレルをメインで展開していたブランドだ、と言いつつ実際にはタグを付け替えただけで他ブランドとかぶる衣類も結構あったりする、よく分からないブランドでもあったりする。
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そんなセッジフィールドをラングラージャパンは大人のカジュアルウエアとしてラングラーの派生ブランド展開していたが・・内容的にはVANジャケットのラインナップにより近い物だった。
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