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昔から今でも軍モノ、ミリタリーには興味ないと繰り返しているように、ヴィンテージ古着、インポートウエア、国産リプロ、アメカジにおいて主要ジャンルのミリタリー物にはこれといった強い思いはない。
確かに現代衣類において軍隊によって普及した物、形作られた衣類や素材が多いのは誰しもが知るところだし、ジーンズ、Tシャツと言う定番カジュアルスタイルをアメリカのみならず世界に広めたのは第二次世界大戦の影響なのは確かな事実だ。
そしてA-2、MA-1等のフライトジャケットはファッションの代表的なアイテムとして確立している。
そう我々の普段着、趣味嗜好の多くの根っこは、そこから派生しているのは否定出来ない事実だ。

基本的に私が興味が無いのはミリタリーウエアにつきもののヒストリーやリアルクロージングに不向きなデザインや化学繊維の素材などが理由でしょうか。
繰り返すが既にリアルクロージングに落とし込まれているアイテムが多く、私もそれらを身に着ける事があるのでジャンル自体を否定している訳ではなく、振り返ると普段から身の回りにミリタリーアイテムは必ず存在する。
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ストレートチップのどこか古めかしいワーク色の濃いメンズシューズは1980年代のカナダ軍のデッドストック物。
市場価格もお手ごろ、決して作りの良い革靴では無いが普段からのジーンズスタイル、古風な恰好には相性が良い。
カナダ軍には興味は無いが出自を知らずして古物を買う事がないのでちゃんと確認しているが、まあ結果的にミリタリーでした、って程度のハナシですね。
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勿論、USネイビーの革靴、ネイビーオックスフォードも愛用している。
只の黒い革靴にしか見えないので公私ともに着用できるし本来の軍モノ臭はしない。
これは1970年代のデッドストックをおろしたもので、この他にも数足、年代違い、メーカー違いも所有している。
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この他にも古い物では19世紀から、新しい物では1980年代とアメリカ軍を中心に欧州も含めてミリタリー関連は結構持っている気がする。
ただしいずれも本来の愛好家が求めるフライトジャケット等の分かりやすいモノでは無い。
古い物を求めると様々な衣類、小物の中に必ず軍モノが紛れ込んでいるというこでしょう。
この他にも革靴、ジャケット、マフラー、手袋、白シャツ、スウエット、Tシャツ等まあ実に日常着に混ざっていても気づかれにくい。

繰り返すが、特にミリタリー故への嫌悪は無いので古い物、アメリカの物、と言う基本的な価値意識で見渡した際に視界に入るそれらがたまたまミリタリーであったという事ですね。
そして近年ではカナダや欧州の古物へも目を向けると、ワーク色の強いミリタリーが視界に入ってくるという按配ですね。
特に欧州古着でのミリタリーは安く買えるものが多いのでありがたい。
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ミリタリーからの派生と言う事でネイビーオックスフォードと明記された民間品です。
1960~1970年代のブラックのレザーシューズにおいて一般流通品でそう名乗っているのがかなり多い、これも一種の流行だったのだろうか。
軍隊納入品の民間モデルでは無い革靴でもそう名乗っている事は普通にあったりする。
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さて真冬なんでウールのマフラーをする事も多いがこれもUSミリタリーのデッドストックです。
1980年代程度と決して古くは無いがデッドストックでちゃんとウール100%で低価格、アメリカ製となれば買わない筈は無いしカラー的にもシンプルで実用しやすい。
最後に散々、興味が無いと言ったフライトジャケットですが国産リプロでは数着持ってますね・・これはリアルマッコイズ。
そもそも日本製の復刻なので、この話の流れに乗せていいのか微妙な存在ですが購入動機は革ジャンがセールで安かったから~程度です。
マッコイズがどのような薀蓄を基にしていたか知る由もないし、興味も無い。
只、戦後A-2等は街着へと用途が変化し、そのデザインを受け継いだ街着はその後も生き続け、今でアメリカの革ジャンの定番デザインの一つとなっている。
そう、アメリカらしい革ジャンの定番の形を一着欲しかったと言う欲求が満たされたので私的にはそんなカタチで満足しております。
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