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Wrangler 8MJLの続き~品番にある、Mはメンズ、Jはジャケット、Lはライナーをそれぞれ意味する。
8品番はライナーモデルのもので、これより前には888の品番だった。
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ライナーはリサイクルウール素材。
まあ安い再生素材のブランケットですね、ワークウエアらしい素材ですが同時代では多くのG-ジャン、カバーオール等に使われている。
荒々しい質感と素朴な柄が良い雰囲気を出している。
1970年代の途中くらいまではこの雰囲気は楽しめるが以後は化繊が増え、良い雰囲気とは言えないが~当然この時代のこれには文句ナシ!
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本来のジーンズ用ヘビーオンスデニム(14オンス前後)ではないがその経年変化の表情は実に良い、これも立派なヴィンテージデニム。
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多少の縫製ホツレ等あるが崩壊する事は無い。
ある意味、新しいモノより頑丈だともいえる。
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裾付近~背面にあるウエスト調整バンドが無いので少し寂しい外観にも見える。
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いつ見ても、どこを見ても美しい縦落ち。
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シャトル織機で織られたデニムの証、セルビッチ。
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余談だが、ヘビーオンス・デニムをまるで19オンス前後の極端に分厚く固いデニムを表わすようになったのはアイアンハート等が登場した21世紀以降の事。
過剰なヘビーオンスはある意味、ヴィンテージの反対語のようなものですね。
一般的なジーンズ用とされる14オンス前後は1940~50年代では従来のデニムより分厚いモノとされており、ジーンズ以外では10オンス前後のデニムの方が主流のようでした。
ラングラーでさえ1947年のスタートでは11オンスのデニムであったくらいなので。
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と、いう事でジェルト系のストレッチ感のあるやや軽オンス気味のデニムですがこれはこれで古臭いデニムらしい素材なので好物なのは言うまでもない。
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正直なところ真冬のアウターとしては少し心もとない防寒性能しかありませんが、今シーズンは暖冬だったので数年ぶりに出番があったのがこれらライナーモデルのG-ジャン、カバーオールだったりする。
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果たして次回の冬場に着るだろうか?そこらあたりは気候次第、気分次第と言う事ですね。
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