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1950年代後半に登場したラングラー11ZMJZ、同社の二枚看板となるジップフライタイプのG-ジャン。
以後、4ポケの24MJZにモデルチェンジした後も含めてブルーベル社が消滅するまでの凡そ30年間続く系譜のスタートである一着。
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今更、説明不要な著名なデニムジャケットですが、それはヴィンテージブームあるいは復刻レプリカブームで形成された情報によるものですね。
日本ではラングラージャパン時代の復刻モデルが登場するまで全く馴染が無かった。
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微妙なバランスの3ポケ。
4ポケの方がポケットの数が多く実用的で縫製時にも左右で間違いが生じにくいような気はするが・・CPOにも3ポケは存在するの何かしらの理由が当時にはあったのでだろうか?
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センタープリーツは丸カンヌキで止まっている。
これはラングラーらしい当時では珍しい仕様。
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洗いこまれたデニムにはネジレが生じているが、それなりに整った状態を維持している。
デニム生地自体はサンフォライズ(防縮加工)されている。
正に今更だがラングラーは1949年の誕生当時からサンフォライズされているデニムしか採用していいない。
1990年代のラングラージャパンの復刻も当然それに倣っているが、縮まない事を「偽物!ヴィンテージと違う!」奇妙な評価と言うか文句を言う人たちを間接的に、直接的に見てきたが結局、買う側の思い込みと勘違いが蔓延していたのもヴィンテージ&復刻ブームの側面の一つかもしれない。
言うまでもないがラングラージーンズの復刻やヴィンテージでさえアウトサイドシームがオープンシームではない(つまりセルビッチを露出していない)事で同種の非難を受けけていたとか・・
(*逆に私は本家復刻よりも、出来が良いと評価されていたレプリカメーカーのラングラータイプにおける未防縮加工で豪快に縮み、アカミミを露出したジーンズの有り様に違和感や不満さえ覚えていた~思い出がある。)
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袖裏。
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スコービル&グリッパーのWネームジッパー。
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セルビッチデニムなのは時代的に当然だが、その証であるセルビッチはジッパーテープに隠れてよく見えない。
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退色したジッパーテープの下にセルビッチは位置している。
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内側。
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アクションプリーツの効果を内側から支えるゴム。
当時ではかなり画期的な仕様だったようだ。
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両袖。
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やはり古いヴィンテージラングラーは文句無しに素晴らしい。
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