IMG_7468.jpg
ラングラージャパンが最も輝いていたのは1970年代でした。
当時のジーパンブームをけん引したのはビッグジョン、リーバイスそしてラングラージャパンと言う事にしておきましょう。
当時の資料からでは既に存在し現在も存在するエドウィン等よりもバイスラー、カクタス等、現存しないブランドの方が大きく扱われている。
現存していてもカクタスのように今では全く別の活動をしているところもある。
つまりは現存し今も活動するジーパンブランド、あるいは声の大きいブランドの情報だけで当時の出来事を、過去の歴史を再構築するのは非常に危ういと言うか真実とは違ってしまう側面もあるが・・
まあ歴史なんてそんなもんである。
IMG_7470.jpg
さて当時のラングラージャパンの遺物たち~こうして資料として情報はあるが店舗で使われた実物を目にするケースは全くない。
まあ販売目的で用意されたものではないので当然だが、我々のような服を買いつくした人間が次ぎに目を向ける対象なので非常に残念である。
特にラングラーの場合、本家であるアメリカの当時ブルーベル社時代の什器やセールマンサンプル、アドバイタイジング等が皆無に等しいだけにせめてジャパンモノでも~と思ってしまうがジャパンも意外と出てこない。
IMG_7475_20160312073326151.jpg
当時の店舗向け什器リストを見ると如何に多様であったのか分かるが・・
IMG_7489_2016031207334094b.jpg
大きすぎると取扱いに難しので素材ゴミとして世紀をまたぐ前に消え去ったのかもしれない・・残念ですね。

現在と言うか数年前から今でも、国内の古着屋やネットオークションではラングラージャパンの後継であったVFジャパン時代1999年~2000年にディーラー向けに配布していた店内ディスプレイであるデニムバナー、木製のロープロゴ看板が「アメリカのヴィンテージディスプレイ」「1960年代、1970年代」等と偽って販売されている。
VFジャパン倒産して数年間はさすがに騙せないのでそのようなケースは稀だったが10年を経過すると今や、それが普通になってしまった。
真面目に1970年代のラングラージャパンの遺物を探すと、見たくないのに、この異常と言うか不快な現状と出会うケースがあるのでいつしか、そのようなところのチェック自体がおろそかになってしまった。
IMG_7488_201603120733285f3.jpg

IMG_7395_20160312073322fd3.jpg
ジーパン屋にジーンズブランドのポスターが大きく貼られ、ご自由にどうぞのカタログが山のようにつまれ、ジーパンを買度に何かノベルティの小物をいただける・・そんな時代は完全に終わっている。
と、いうか今では純粋にジーパン屋と呼べるお店自体が全然残っていない気がする・・
スポンサーサイト