2016.04.25 VINTAGE BANDANA
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赤色のヴィンテージのバンダナ。
表記類は一切ないが見るからに古い質感、色合い、柄の一枚。
セルビッチは片側だけの片耳仕様で残り三か所は本縫いで縫い止められている。
戦後から90年代まで普通に見られたミミ付きバンダナの基本的な仕様とほぼ同じですが質感的に圧倒的にそれらとは異なる古さが見て取れる。
正確な年代は分からないが1940年代前後くらいだろうか?
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和柄にも近い?摩訶不思議な図柄は後代よりも単純なもの。
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ヴィンテージのバンダナでは赤と紺が定番のカラーですが、この二色、時代により微妙に違いがある。
紺色がインディゴとネイビーがあるように赤色にも戦後、一般化した赤とは全く異なる赤を20世紀前半には見ることが出来る。
正確には19世紀末には存在していたその”赤”とほぼ同様の赤色なのでまあ、それなりに古さを想像出来るという事ですね。
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実用品と呼ぶには生地の繊細さには少々、乱暴な扱いには不安を感じる。
つまりハンカチや布きんのように扱い、洗濯機で豪快に洗うのはためらわれると言う事です。
一般的に古着市場で扱われているバンダナの大半が1970~90年年代に掛けての物ばかりですが、それらと同じ感覚で扱えば多分、短期間で崩壊するでしょうね。
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さて買ったはいいがどう扱うべきか?額装して飾ると言う手もあるが・・堅牢度の低い染料の関係で経年変化が進み、激しく退色するのが想像出来るのでそれも意外と難しかったりする。
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