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ブランド的には20世紀を代表するアメリカンブランドの一つですね、特にシャツに関しては。
アロー、ハサウェイらと同様にドレスシャツ、ビジネスシャツが20世紀前半ではメインでしたが大戦後はカジュアルも展開してた。

さてコイツは見てのとおり1970年代の薄手のポリコットンのボタンダウンシャツです。
シンプルと言うか、古くないと言うか~それでも伝統的なアメリカシャツのパターンは継承しており着てみればその事がよく分かる。
同時期のワークシャツと同じく、素材、パターン、縫製とかなり大量生産向けになっているのも又確かですね。
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65%ポリエステルで防皺加工であるパーマーネントプレスもされているので質感的にはポリシャツに近い。
1970年代ではポリエステル100%か、それに近いポリシャツや同様に化繊素材だが伸縮性のあるニットシャツが時代的に代表格ですね。
ただしニットシャツはその素材からより身体にフィットしたタイトと呼ぶよりも身体に張り付くような着こなしは正直、後の時代の若者には拒否されているがポリシャツの場合、素材ゆえに多少のルーズが必要であくまでもシャツの体裁を維持しているので着やすいと言えば、まあ着やすいほうか。
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襟背面のバックカラーボタンは無く、その下のハンガーループも無い。
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内縫いを多用しているので全体的にノッペリした印象を受ける。
日本ではダブルステッチや伏せ縫いの外観が縫製仕様の結果としてだけではなく、様式美として取り入れられている影響で、同時代及び以後の時代もここまでロックだらけのシャツはあまり見かけないので、実はアメリカらしい外観でもある。
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何故か70年代のポリ&コットンの生地では単色で色の種類が多い。
よくある定番の白、薄い青等以外にも黄色、緑、黄緑、抹茶色、紺色、茶色等実に種類が豊富だ。
一応はしっかりしたビジネスシャツの形をしているがカラー的にはカジュアルなのだろうか?60年代のプリント生地よりも安直かつ廉価なイメージを持ってしまうのは、まあ仕方がない。
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さて大戦前の古いマンハッタンのシャツは如何にもドレスと言う風合いで古臭いサスペンダーパンツ等と相性が良いが果たしてこいつはどうだろうか?
ビジネスシャツとしては少々遊び過ぎだし、カジュアルにしては印象が薄いと言うか・・まあ、なんとかなるでしょうか。
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