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トヨタ産業技術記念館

ノリタケの森から少し離れた場所にあるトヨタ産業技術記念館はトヨタ自動車を中心にしたトヨタグループによる物作りの歴史を紹介するミュージアムですが元々その土地にはトヨタグループのルーツである明治の発明家、織機王と当時謳われた豊田佐吉が関係する企業の工場が明治時代から存在していた土地であり、明治、大正、昭和と繊維機械の生産工場としての歴史を持つ。
館内の展示もさることながら当時の雰囲気を残す工場外観や工場骨格、展示物にはヴィンテージ好きにはたまらん世界感でもある。
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敷地内にはトヨタグループゆかりの古い建物も移設展示されている。
豊田商会事務所は1905年に建てられたものですね。
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何気に食にも抜かりはない(^^)/
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こちらも移設された1925年に建造された旧豊田紡織の本社事務所。
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無料でうろつけるエリアで最大の目玉はこの環状織機。
1924年に製造されたこの円形の織機は、通常は生地を平面的に織る織機の機構を丸編み機のように円形に織っていく特殊な構造で豊田佐吉がG型自動織機と共に研究を進めていたが、氏の永眠により製品化されずに終わっている。
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語るとキリが無いので詳細は省くが実用化されていないとは言え、その巨大さと古風なメカニカルな容貌は見るものを魅了する。
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1898年のスルザー社製の蒸気機関はかって実際に活用されていた百年以上前の動力機関。
稼働できる状態で国内で現存、展示されているケースは稀なのでこちらもスバラシイ。
余談がスルザー社は現在も存在するスイスのメーカーで同社が発明したグリッパー織機は1970年代の国産デニム製造において広く活用された事でもよく知られている。
ジーンズ好き、デニム好きには耳馴染のあるメーカー名ですね('ω')ノ
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写真はまだあるので明日も続きます。
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