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1940~50年代のアメリカ軍のウール混紡素材のアンダーウエア。
真冬の防寒用インナーで本来は上下セットだと思われます。
よくあるクルーネックのタイプじゃなく胴体の前後のデザインが個性的なタイプで、まあコレもある程度メジャーと言うかよく見かけるが扱いの難しさから当然、市場価値は年代の割にさほどない。
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フラットロック縫製。
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裾裏のディティールとステンシルの跡。
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素材的に暖かいが洗うと縮むしインナーにしては分厚い、とは言えスウエット感覚で着るには裾が流すぎる。
更にメリヤス編みの生地は伸びやすく、素肌の上から直接着るには抵抗感を感じる素材なのは言うまでもない、と実に扱い辛い側面もありますね。
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オールコットン素材のサーマル等が誕生、普及する以前~オールウールからそれらに移行する過程のアンダーウエアなので歴史的意義は当然あるし、ミリタリーウエアとしてのストーリーもありますが現実には寝間着のような扱いをしております。
と言うかそれ以外に着ようがないと言うか~
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オーバーオールのような中にゆとりのあるボトムスになら適した着方も出来ますが少々面倒なところが過去に消滅した衣類らしくてイイじゃないでしょうか。
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