IMG_8554.jpg
国産のコップチェンジ式シャトル織機のシャトルです。
正確な年代は分かりませんが普通に考えればコップチェンジ式が主流になった1960年代以降だと思われます。
IMG_8553.jpg
ことさら織機に執着する、着目するのはセルビッジ云々のジーンズ、デニムを偏愛するが故の着目点からですね('ω')ノ
最もヴィンテージや古着の世界では只、ディティールの一つ以外の見方をあまりされておらずセルビッジの形状からある程度の織機の種類が分かる筈なのに誰も気にしていない感じがする。
真逆なのは国産復刻ジーンズの世界ですね、まあ今現在作っているモノ故、それの特別さをアピールする為にメーカー、メディア、ユーザーのどれもが過剰に、それでいて曖昧に着目し興奮する。
IMG_8550.jpg
木製ってのが機械のパーツとしては必要以上に古めかしく感じさせる。
今現在でも広島県、岡山県に限らず日本中でこのようなシャトルがシャトル織機で生地を織る為に実用されている。
IMG_8545.jpg

IMG_8557.jpg
さてシャトルの事をシャットルと呼ぶ場合が時々ある。
実は戦前までシャットルと呼ばれており、シャトルを作るメーカーは社名に、そして商品に、何々シャットルと普通に使っていた。
呼び方がシャトルに変更されたのは戦後、横文字の呼び名を変更した際ですね、その他にも同じように戦前戦後で呼び方が微妙に違う横文字はよくあるので、それらと同じだと思えばよい。
それでも昔の人はシャットルと呼び続けるし、その人に教えられた人も呼び続けるので今でも意外と普通に使われていたりする。
スポンサーサイト