VINTAGE シチズン 手巻き時計 モデル名不明

研磨されているがカットガラスを採用しているシチズンの腕時計。
昭和40年代頃、時代的にもデザイン的にも自動巻きをイメージするが~手巻きです('ω')ノ
外観は同社の代表モデル、セブンスターを思わせる。

自動巻きのムーブメントを手巻きに改造した時計はセイコーにも存在し、時代遅れ故に廉価モデルとして当時、販売されていたのでコレもそのような時計の一つと思われる。
類似事例で昭和30年代を象徴するシチズン・ホーマーは外観を当時風に以後の年代でも販売をされ続けていた。
昭和40年代の価格表を見ると自動巻き代表機種の三分の一くらいの価格になっていた。
そう言えばセイコー・マーベルもそのようなモデルがある。


さて見た目は良い感じですね('ω')ノ
グリーンの文字盤の輝き、状態の良さ、気兼ねなく実用出来る。

時代遅れと言いながらもカレンダー機能も装備し、その調整もかんたんに行えて実に良い時計です。

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