VINTAGE LEE オーバーオール 1960's 其の二
昨日の続きです。
オーバーオールと言えばアメリカを代表するワークウエアですね('ω')ノ
ヴィンテージ時代にはデニム、ダンガリー、ヒッコリー等の素材で数々のメーカーが多くの商品をは販売したが1960年代頃まではギリギリ、本気のワークウエアと一応は呼べる。
1970年代に入るとカジュアル化し、コーデュロイ生地や派手な色使い、フレアやれテーパードシルエットのオーバーオールも登場し必ずしも純粋な労働服とは呼べなくなっている。
まあそれは日本も同じで1970年代のジーンズブームの時代、オーバーオールもタイプ違いのジーパンの一種として若者、特に女子に人気があった。
Lee純正の金具。
ネームから見ると1968年以降となる。
ギリギリVFグループに吸収される以前のHDリーカンパニー時代だと思うと何故かホットする。
ビブ部分の左サイド、ピースネーム下には懐中時計入れがあるが中々入れづらい。
と言うか実は既に飾りのディティールになっておりサイズ的には入らないケースが多い、それはリーに限らず他社も同様で様式美化したディティールだ。
ワークウエアと言えば労働服、消耗品なだけに合理化精神が働いたかと思えば意外にもそうじゃない側面もある。
状態はかなり良いが果たしてコレを履きこむだろうか・・実はオーバーオールはあまり着ないので(;^ω^)
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