若宮八幡社

若宮大通の側にあり、その名称の由良となった神社。
ここも創建は不明だが記録として701年~704年頃に作られたので軽く千年以上前となる。
その後に場所も変わり今の場所に落ち着いたのは1610年との事。
よって時代は終わったが江戸時代より若宮八幡社だけは変わらず、ここにある事になる。

石造りの建造物の多い西洋と違い日本では家屋が数百年も残る事はまずないので今の町並みに悠久の歴史を感じる場面はほぼない。
明治、大正どころか戦後の昭和期でさえ耐震強度の問題で建て替えれてしまえば仕方がない。
そんな日常において神社など歴史を刻み続ける場所はひどく特殊だ。


大須と栄の中間地点なのでどちらへ行った際にもよりやすい。
と言うか移動の際、ショートカットコースに利用していたりもする(笑)。
ついでに言えばこれだけ緑が多いので街中でも清涼感を感じられるので何気なしに訪れたくなる。






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