さらば アメリカンイーグル名古屋店

今更のネタですが2019年末に日本国内から撤退したアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ、その名古屋店が閉店間際の写真です('ω')ノ
日本国内で複数店舗を構えて10年もたたずにいなくなったアメリカンイーグル。
ファストファッションの衰退とか、アパレル不況、ネット販売vsリアル店舗等、様々な語り口で評論されまずが私的には只々、名古屋のアパレル店舗の衰退が残念でなりません。
そう単に日本からどうの、ではなく名古屋とくに栄地区として見るとここ数年でラグビー(ポロに移行後、閉店)、ユニクロ栄店、オールドネイビー等、名古屋店単独の事情ではないが次々と店じまいしている。
路面店では無いがラシック内のDモール(オムニゴッド、スペルバウンドを手掛けるドミンゴの直営店)も年明け直ぐに閉店し個人的には寂しさを感じずにはいられない。
とは言え、そもそも過去にブログでアメリカンイーグルの製品を紹介していない時点でさほど購買していないのはお分かりのとおりですが、まあそれはそれとしてやはり寂しいモンですね。
そう考えると名古屋栄でギャップがご健在なのは素晴らしいというか、なんというか。
やたらセールやるし、商品ごとに品質、デザインに統一感が無いとか、色々あるが少なくても店舗をしっかり長期間維持し、多くの服を継続的に提供してくれる、提案してくれること自体が服好きにとり肯定し賛美すべき行為ですね('ω')ノ


何故、今更このネタかと言えば、2020年に入り世界的な疫病蔓延の今、早めに撤退してダメージが少なかった、とあとで考えればそう思えるからですね('ω')ノ
これが年明け、春先まで引っ張ったら相当、痛い目にあったかもしれない。

さて終わり間際は本当にモノがなくピンクのシャツとカラフルな無地Tシャツくらいしかなかった。

これで一つの歴史が終わった10年経てばアメリカンイーグルが日本にもあった事を知らない人だらけになるのがアパレルの世界の面白いところですね、本当に情報を引き継がない。
そんな日本の事情とは別に本家アメリカではまだまだご健在ですがこの疫病蔓延による不況を乗り越えられるかは誰も分からない。
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